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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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白香語り(3)-3

「う、うう。あ‥‥」
 がっくりとうなだれ、すすり泣くような紅香の声のなかに、しかし確かに官能の響きがあるのを、わたしは聞き取っていた。わが妹ながら、なかなかの――。
「――マゾ体質ねえ‥‥。気がついた? 自分の淫らな本性に‥‥。弄られれば弄られるほど、感じてきちゃってる、でしょ‥‥? いいから、その快感に身を委ねなさい♡」
「うう。うううー‥‥」
 紅香は、顔を伏せてうめきながらも、否定はしなかった。それは、わたしの指摘が当たっていることを示していた。わたしは、再び末妹に、乳首シャーペン責めを再開させた。
「ひああん! ひあああ‥‥あんっ。あ‥‥あああンっ!」
 わたしの腕のなかのHカップの次妹は、また激しく身悶えを繰り返しながらも、その鳴き声のなかに、確実に淫らな服従の響きの割合を濃くしていったのだった。


(さて‥‥)
 回想を終えたわたしは、ふと、またジンジャーエールを飲みたくなった。それで一度、室内――リビングに入った。海田くんは、ソファの背もたれにぐったりと身を投げ出した紅香の体を、捧げ持つような不安定な格好で、まだそのおっぱいを揉んでいた。
 といっても、先程までのような激しい揉み方ではなかった。
(いや、さっきのも、「激しい」っていうほどの迫力はなかったか‥‥)
 そこでわたしは、海田くんの、頼りなさげな風貌に見合ったおっぱい揉みを形容する言葉を探した。苦笑しながら。
(「せわしない」ってところね、せいぜい。オンナに慣れてない証拠――うくく‥‥)
 とにかく、いまは、スピードだけでなく、乳肉への指の食い込ませ方も、鈍っていた。こねくりまわす、という表現がぴったりだろうか‥‥ぐうりぐうり、というように、彼はゆっくりと、紅香の巨乳上に両の掌を動かしていた。時折、自分の口元をぬぐいながら。
 そんなふたりは、リビングに入ってきたわたしを、え、というようにそろって見た。顔かたちは似ても似つかないが、まるで兄妹のようだった。だとすると、これは、
(その兄妹の、許されぬ秘めごと‥‥)
ということになる。紅香はともかく、海田くんはそんなロマンティックな設定とはまるで縁遠いキャラだったので、わたしは自分のその思いつきに、また内心で苦笑した。
 しつつ、一方で懸命に表情を作る努力もして――わたしは彼・海田くんに、乳房おっぱい舐めOKの許可を出した。
「ただし、舐めだけよ。舐める、まで。吸ったらダメ。――吸っちゃったら、アウト。いい?」
 海田くんは、わたしの内面での格闘など露知らぬといった、真面目な顔で同意した。そんな彼に、
「桃香もいるし、わたしも、たまに(――と、ベランダを親指で示した)向こうで見てるからね」
と念を押した。そして、自分で冷蔵庫からジンジャーエールのペットボトルを取り出し、氷を入れたグラスに、とくとく‥‥と注いだ。クローゼットからサングラスと折りたたみ式のコンパクトなビーチチェアを取り出すと、再びベランダに戻り、ガラス戸を閉めた。


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