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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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白香語り(1)-1

 海田くんの手が妹・紅香のオッパイを捕らえ、揉みはじめるに至るまで、わたしは紅香の腕を背後にまわしたまま、確保しておいた。
 自分で言うのもなんだが、わたしは、女子にしてはけっこう腕力ちからはあるほうだと思っている。紅香くらいなら、こうやって押さえているのは造作もない。桃香にしても同様だ。その気になれば妹ふたりとも、たとえいやがっていても、押さえ込んで服をひん剥くくらいは、できる。
「ああんっ、あんっ、あんっ‥‥!」
 海田くんにおっぱいを揉まれ、感じまくる紅香は身をよじって逃れようとする。その意思が腕を通して、紅香にしては意外なほどの力で示されてきていた。が、わたしだって負けはしない。かなりの力を入れて、頑強に妹のカラダを固定しておいた。
「いやあん、あん、あ‥‥」
 海田くんも、最初はやさしく撫でるくらいに揉みはじめたほうがいいのに――いや、たしかに数秒間はそんな感じだったけど、紅香が嬌声をあげて身をくねらせはじめると、すぐに強揉みに移行してしまった。まるでAT車じゃない車のギアを、ローからいきなりトップに入れるみたいに。彼が女に慣れていないのは、明らかだ。まあそれは最初から、見ていてわかったけれど。
 それは、どうでもいい。海田くんがどんな男かなんて、わたしには、本当にどうでもいい。彼に最初に「関知しない」と言ったとおり、わたしの言うとおりに動いてさえくれるのなら、調教期間終了後に紅香のカラダをどう貪ろうと、かまわないのだ。
「あ、あ、ああ‥‥」
 わしわしとおっぱいを揉み込まれるにつれ、紅香の力はどんどん鈍っていき、やがてぐったりと脱力した。諦めて身を投げ出し、感じたままに受け入れることにしたようだ。
「はい、じゃ、後はおひとりでどうぞ。わたしはちょっと片付けたりしてるから」
 わたしは、紅香を海田くんに引き渡すと、
「あ、ああ‥‥。い、いいのか‥‥?」
と、たどたどしい彼の様子に内心笑みを浮かべながら、しかし顔には出さずに、
「もちろん。ひとりのほうが楽しめるんでしょ? わたしと、あと桃香も、いろいろやってるから、完全にふたりきりってワケにはいかないけどw ――しばらくは、どうぞ、Hカップの乳のおっぱいペットちゃんで楽しんで♡」
と言い、桃香を促した。桃香は、すべて承知、というように、ソファから跳ね起きてちょこちょことわたしの後をついてくる。わたしはリビングを出しなに、
「言っておくけど、まずはモミモミだけよ。舐め舐め、チューチューしたくなったら、お姉さんに言ってね。頼むわよ――あ、パンティーは脱がしても、いいわよ♡」


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