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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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ハニートラップ-10

「ああっ…んんっ…、んんっ…」
鼻から深桃色の息と艶やかな喘ぎ声を、まるで浜野に吹きかけるかのように零す琴乃。そして魂を吸い込まれそうなぐらいに悩ましい視線を放つ瞳があった。
『本能のままセックスするわよ…?』
琴乃は全身からそんなオーラを醸し出していた。そして琴乃は人が変わったかのように言葉を並べ始める。

「ねぇ、気持ちいい…?」
「ああ、気持ちいいよ…。ハァハァ…」
「ほら、先っぽキュッ、キュッって締め付けてるの、分かる?」
「ああ、分かるよ…。凄いな…、自在に動かせるんだ…。」
「ハァハァ…、ンフッ…。名器だから…」
「腰の使い方も巧い…。たいていの女は上に乗ると体を上下に動かすもんだ…。でも知ってる女は前後に動かすんだよな…。しかも琴乃は滑らかで、マジで巧い…」
「ハァハァ…。浜野さん?私をセックスを知ってるタダの巧い女だと思わないで?ハァハァ、上下だって私は他の女とは違うのよ?」

琴乃は艶やかにニコッと笑うと腰を止め体を上下に浮沈させ始めた。

「うっ、おっ…!!」
浜野は思わず体を仰け反らせた。何故なら今までに味わった事のないような快感に襲われたからだ。
「な、なんだこれ…!?まるで穴型のマッサージ機に入れてマッサージされてるようだ…!」
琴乃の膣内がまるでマッサージ機になったかのような波打ちの締め付けをしてくる事に驚いた。
「ハァハァ、凄いでしょ…?私の得意技…。」
「ど、どこで覚えたの…?」
「自分で覚えたの…。張り型って言うのかな…?それを床に固定させてキュッキュッってしながら体を上下させて…。梨田が帰らない夜が多くなったから、帰って来るにはどうしたらいいかって思って、考えたの、これ…。でも結構披露する前にこうなっちゃったからまだ試した事はなかったけど…。だから浜野さんが初めて。でも絶対に喜ばせる自信はあった…」
「最強だよ、これ…。膣の極みだ…」
「ンフッ、ありがとう…」
琴乃は嬉しそうに笑うと最強の膣内マッサージでよがる浜野の顔を見つめていた。

(練習すればこんな事が出来るようになるのか…。よし、麻夜に訓練させよう!)
麻夜に教え込めば毎晩この快感が味わえる。帰ったら早速訓練させようと思った。

(しっかし…、ヤベェよ…。こんな事されたらすぐにイッちゃうよ…。あっけなくイクのはな…。この女に負けたくない…。)
このままでは負けてしまうと思った浜野は興奮が爆発したかのように装い、ガッと立ち上がり琴乃の背後に回り尻を引き寄せバックから挿入した。

「たまんねぇよ、琴乃!!」
巨根を一気に突き刺さされた琴乃は体を反り返して夜を引き裂くような喘ぎ声を響かせた。
「ああああんっっ…!」
と。浜野の耳がキーンとなる程の喘ぎ声であった。


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