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南薫の体験談
【フェチ/マニア 官能小説】

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賭け事-3

屋代老人(薫ちゃんをサウナでひと目見てから何時も思っていた。
薫ちゃんの淫靡な女装姿、あああー堪らない、
ようやく最初の目的を達成したぞ!
今度は勝負に勝って薫ちゃんを優しく愛撫したい!)

僕はその言葉を聞いて判っていたけど哀しくなり同時に
変な気持ちになりました。

この勢いのある老人には最後の勝負も勝てない気がしました。

それは今まで優しいお爺ちゃんが今宵一晩で厭らしい野獣に成って
この淫乱の部屋で凄くエッチな頼りない女装姿の僕を
大人のおもちゃなど使って厭らしく責める事を心待ちにしている。

そして、可愛い包茎ペニスを責めて嬲って何度も射精させ、
僕を快楽の世界に引き擦り込む事を望んでいると確信しました。

僕が塞ぎ込んでいると屋代老人は嬉しそうに話し出します。

屋代老人(さあー、薫ちゃん!勝負、勝負、早くここへ、
座って、さあー、さあー!)
と将棋盤を机から降ろし絨毯に置きました。

僕(屋代さん、将棋を指すのは机の上では?)

屋代老人(違うよ、わしは薫ちゃんと腰をおろして、
じっくりと相手の全身と表情を見ながら勝負したい、
それと薫ちゃんの艶姿を堪能できるからね!
これも命令だよ、
拒否は男の約束を破る事に成るよ!)

僕は約束を破る事は大嫌いだったので屋代さんの指示に従った。

対局に入り、僕は正座をして屋代さんを見た。

屋代老人は法被と褌の姿で胡坐をかきながら僕の女装姿を
興奮気味で視姦している。

特に僕のムッチリとした太ももと股間の白いハイレグパンティーに
釘づけに成り、覗き込もうと必死だった。

僕はその仕草が嫌で怒り気味に言い放った。

僕(屋代さん!そんな厭らしい目で見ないで下さい!
まだ、勝敗は決まっていません!正々堂々と勝負しましょう!
僕は絶対に勝ちます。そして必ず6万円は頂きます。
こんな女装姿はこれが最後ですからね!)

息巻いて屋代老人を睨みつけた。

屋代老人は僕が怒りだしたので謝る仕草で申し訳なさそうに
話し出した。

屋代老人(薫ちゃん、ごめんなさい、そんなに怒らないで、
どうしても興奮して先走ってごめん、でも、これは真剣勝負だから、
わしも絶対に負けん!
鬼に成ってでも勝って薫ちゃんを手に入れて今宵一晩は
俺の女にして悶えさせてやる!)

と鬼気迫る気迫の表情で僕に言い放った。

僕は屋代さんが相場師と云う事を思い出し、
心の中でシマッタと言う言葉が頭に過った。

僕は弱々しく屋代さんに言い返した。

僕(別に僕は怒っていませんから気にしないで下さい。
もし、僕が負けたなら屋代さんの女にされてしまうのですか?
それ以外に負けた代償方法ありませんか?)

すると屋代老人は困った顔になって言った。

屋代老人(今さら何を言い出すのかい、わしの目的は一つだけじゃ、
言わなくても分かるでしょ、薫ちゃんは凄くエッチな女装姿を
していれば、される事は一つだけ薫ちゃんの想像通りだよ、
まだ、勝敗は付いていないから仕切り直しで勝負!)

僕は悟り、もう勝負に勝つしか無いと思い将棋を指し始めた。

やはり、屋代老人は強く成っていた。

僕の負けに成る事が決まる状況になり、思うのである。

僕はいつも男らしくなって親孝行をするのだと決めていたが、
勝負に負けて、結局この容姿の為に女にされエッチな
衣装を着せられて目の前に居る老人の慰め物に成ると思うと
悲しい気持ちになって涙が出てくる。

しかし、勝負での約束事は一番大切だと思う。

そして僕は勝負に負けた。

屋代老人は歓喜に震えた様子で僕の前で仁王立ちに成り、

股間の六尺褌に隠された己のペニスを触りながら、
優しく話し出した。

屋代老人(悲しいと思うけど、これが勝負の世界だ!
覚悟はできているかね?命令だよ、薫ちゃんは今からこの爺の
女に成って、わしが満足するまでこのムッチリとした体を嬲らせ
愛撫するから女みたいに色っぽい言葉と声で悶え鳴いてくれ、
それから可愛い包茎オチンチンを心行くまでしゃぶらせて
たくさん射精して薫ちゃんのミルクをいっぱい飲ませて欲しい、
これがわしの願い、分かったかね。)

僕はその言葉を聞いて、今から僕は可愛い女に成る事を覚悟した。



五章(賭け事)終り       六章へつづく  



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