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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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裏切り (1) 夫の知らない妻-3

抱きしめ合う二人の身体に挟まれて、白い美乳が醜く歪む。
ピンと起った乳首がときおり顔を覗かせる。
昨晩私が吸い付き舌で転がしたその焦げ茶色の蕾を、ゆきは今日、別の男にしゃぶらせていた。

額や頬にまとわりつく髪の毛をかき上げてZと見つめ合う。
蕩けた表情に一瞬浮かぶ、はにかんだ笑みが可愛らしい。
私の大好きなその表情を、私以外の男に見せないでほしい。
唇をとがらせてチュッと少女のようなキス。
汗だくなのも構わず男の裸体にぎゅっとしがみつく。
男に媚びる、ゆき特有のあざとい行為。
こういうことをすれば男は喜ぶというのを本能でわかってやっているのだ。

二人の汗を混ぜ合わせながら、深く体の奥でペニスを感じているゆき。
男と密着しながらもリズミカルな尻振りをやめない。
「あ……ぁ……あ……だめ……あ……そこ……ぁあ……あああ……そこ……」
子宮口には亀頭がめり込み、押し拡げられているに違いない。今射精すれば100%受精に成功してしまう。そんな体位で、ゆきは女性器と男性器の結合部分に何度も何度も摩擦と刺激を与えている。そうやって男の射精を促す。今交尾している相手の精子で妊娠したい、心からそう望まなければ、ここまでの肉体奉仕はしないだろう。
長年清楚な女性だと信じてきた自慢の美人妻のあまりの変態行為に吐きそうになる。

「ぁああゆきさんだめ!……もう出る……うぅっ……!」
「ぁあああ!来て……!!いっぱい出してぇ!!私もいく……いくいくいっちゃうぅ……!!」
尻を突き出し子宮口を亀頭に押し付けるゆき。
オスの精液発射口とメスの受精口がぴったりと密着する。

「ゆきさん!どこに出してほしいの?」
「顔……顔にかけて!……Zくんの精液、私の顔にたくさんかけてぇっ……!!」
「俺のチンポのほうが気持ちいいんだよね、それならかけてあげる……うぅ!」
「ぁああ……Zくんのおちんちんのほうが好き……こっちのほうが気持ちいい!!」
「ゆきさん、本当にやらしい……あぁ!いくよ!」
「ぁあ……来て……ぁん!私もいく……いっぱい出して!ぁああどうしよう気持ちいいよいっちゃう……ぁあああ!」
「ぁああゆきさん!……うっ……!」
「あぁああああ……ぁ……ああぁ……ぁ……あああ……あぁ……!」



「もし私がZくんとこっそりデートしてきちゃったらどうする?」

以前、ゆきがポツリとつぶやいた一言が思い出される。
あれから2ヶ月も経たずして、夫婦の間に生じた不安は現実となった。
妻への不信。押し寄せる吐き気と興奮。
私はカフェのトイレに駆け込み硬く勃起したペニスをしごく。

画面にはZのペニスを頬張り、愛おしそうにお掃除フェラをするゆきの姿。
上目遣いで照れくさそうに笑ってZと言葉を交わしている。
顔に飛び散った精液を丁寧に指ですくいとって嚥下するゆきの顔を見ながら、トイレの個室で孤独な射精をして果てた。

立ち上がりトイレを出るとスマホの中のゆきも立ち上がっていた。
スリムな体型にほどよく肉がついてなんともいやらしい裸体が顕になる。
後ろを振り返り笑顔でZを手招きすると、腕をくんでシャワールームに消えていった。
妻と一緒に風呂に入る習慣がない私にはこういうシーンが一番堪える。昔の男ともきっとこうしていたのだろう。

静止画のように動かなくなったスマホをみつめ、遠くから聞こえてくるゆきの喘ぎ声に耳を傾けながら思う。
この女と、私は今後一生添い遂げられるのだろうか。
いや、その前に今晩、私はどんな顔をして妻と接すればいいのか。

30分後に戻ってきた二人はいそいそと身支度を整えると最後に見つめ合いキスをして動画は終了した。


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