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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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片山未来(25)-8

「綺麗だって言ってんだろ? 恥ずかしがることねえだろ」
 その恥じらいこそ俺が求めていたものだ。
 さほど黒ずみもなく、キュッとしたすぼまりがあるだけでケツ毛も生えていない小綺麗なアナルは、初恋の相手の不浄穴とあって最高に俺を燃え立たせた。
 饐えた肛門臭に俺は躊躇なく唇を押しつけた。
「ひあっ……! んやああぁっ!!」
 未来が脚をばたつかせるが、そんなことをしても男の力から逃げられはしない。
「そんなに締めないでくれる? 中のほうまでベロンチョしたいんだけど」
 羞恥をそそるべく、なるべく下品な言葉で責め立ててやる。
「見た目は綺麗でもやっぱクソ穴の味だな。旦那さんとか、未来のケツがこんな香ばしいって知ってんのかな?」
「そんなとこ舐めないからぁっ……」
 口を聞いた拍子に力が抜けたのを見逃さず、俺はすぼめた舌先を強引にねじ込んだ。
「ひゃうっ!!」
 異物感に悲鳴をあげる未来だ。
 入れ込んだ舌をうねらせ、かき分けるよう舐め回しながら、汁だくだくになっている前の穴にも指を突っ込んだ。
「あっ、あああぁっ!! やああぁっ……ダメえぇん……」
 もはや抵抗する力を失ったのか、括約筋が開放されていた。
 エグいまでのディープキスを肛門に見舞い、当たりをつけたGスポ付近を指のハラで擦りまくる。
 感じやすい女なら速攻でビクビク痙攣しつつアクメ到達のコースなのだが、喘ぎまくる割にイカない未来だった。
 だからといって意地みたいに強く手マンするのは逆効果だ。俺は気長に付き合ってやるつもりで、未来が階段を登っていくペースに合わせた。

「ダメぇ……おおぉん……それっ……ひっ、あああぁっ!!」
 三十分近くも続けた頃だろうか。絶頂の前ぶれらしきものを見て取った俺は、すかさず動作をストップした。
「嘘っ……何でっ!? やめないでぇ!!」
「あれっ、嫌がってたんじゃなかったの?」
「それはっ……」
「ケツ舐められんの気持ち悪いみたいだったから、やっぱやめてやろうかと思ったんだけど」
「何よそれ……今さらそんな……」
「もしかして、気持ちよかった訳? 初めて舐められるケツ穴で感じちゃってたの?」
 意地悪く囁き、ぽっかり弛緩した肛門にブチューッとキスすると、未来はけたたましく喘いだ。
 すっかり感度が上がり、過敏になっているようだった。
「気持ちよかったって素直に言えば続けてあげるけど」
「そんなこと言える訳ないでしょっ!」
「ってことは、心の中じゃ思ってるんだ? 口に出しては言えないけどケツしゃぶられて気持ちよかったって本音があるんだ?」
 俺は床に転がっているスマホを取り上げ、再度カメラのムービーを起動した。
「カメラに向かって言ってくれる? 子供の頃振った寿くんに臭いクソ穴しゃぶって貰って、最高に気持ちよかったですって」
「サイテー……」


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