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わるい娘、メンヘラビッチとの出会い
【学園物 官能小説】

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ママの彼女-3

「ママってやわらかい、綺麗よ」
 そう言ってからあたしはママの指に指をからめるの、うえっキモイ、よくこんな事子供にされていてこの人平気なのかしらって、そんな女に成長したらなるのかと思うと、恥ずかしくて死にたいって、そう? あの時そんなに恥ずかしくてキモく思ってたんだ順子、思い出せはしないけど、きっとそう思ってたのね。
「あ、順ちゃん、あなたも綺麗でかわいいわ」
「ママもかわいい」
 ゾクッとするようなこというって、険悪感マックスよね、鳥肌が立つって、あの時も多分そうだったんだ、だから思い出せないのよ、げーーー最低!!!
 舌と舌を絡めあいながら、あたしはママの手をほどき、ママのパジャマの下から両手を入れ、ブラジャーのホックを外した、ブラってママが決して買ってくれないから、一度万引きしようと考えたことがあったけど、そんなあたしが怖くなって止めたっけ。きっとママがブラを買ってくれないのも生理が来たときに心底嫌そうな顔したのも、あたしの成長を認めたくないのよ、パパが順子のマンコの毛を抜くのもきっと同じ理由だもん、ずっと子供のままで居て欲しいって思ってるんじゃないかって、だからあの時子供のまま順子はオンナにさせられたんじゃないのかって、多分そんなことに戸惑った順子は気持ち悪くおもったんだ……多分そういうこと……
「ふふ、そんなに緊張しないでよ、ママったらこんなに汗かいちゃってさ」
「嫌、順ちゃん」
 『嫌』っていうから、あたしは下心を見透かして、ママの乳房を触る手を止めたわ、
「嫌? 本当にイヤ?」
 ママったら顔を上気させてうつむいて、ふるふる小刻みに頭をふって否定するの、
「そうよねー、だってママ乳首立ってるものー、可愛いねー」
 ママの乳首をしたから舐めあげると、
「あああ、順ちゃんてば」
 声を上げるから、軽く甘噛みしてやったわ、
 ホントは吐き気すらするんだけど、そんな吐き気を順子は堪えていたのかと想像すると、あたしは切なくなってしまう、あの時もそんな気持だったんだね順子。
 よく意識が飛んでしまわないって不思議な位異常な悪夢状態でしょ? でも不思議な位あたしは冷静に順子の心を観察していたの。あの初めてのときと同じく、天井から俯瞰するように見ていた親子の行為をみるみたく、そんなはずはないのに、暗がりから覗く目のように、それは順子の意識の塊みたいに。
 ぬちゅりっ
 あたしはママのマンコにユビを忍び込ませたの。
「すっごママぬるぬる、ユビはいっちゃうよー」
「あ、あ、あ、ああ、いいわ」
「へーついに認めてくれたね、さっきまで嫌嫌してたのにさ」
「そ、そんなこと、い、言わないで」
 本心からなんかじゃない、全部嘘の言葉のつもり、中学二年生必死の演技で、ママととことんまで堕ち汚れてみれば何か救われる気がするから、堕ちたいってどうせならとことん奈落の底の底まで覗いてみたいわ、もう二度と普通になんて戻れないなら、家庭という安らぎの中にある根源を見たい。


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