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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

ピンクモアール 〜魅惑のフェロモンの最初へ ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン 126 ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン 128 ピンクモアール 〜魅惑のフェロモンの最後へ

上司を追い込む。-3

翌日の朝、梨田の家から二駅離れた駅の近くにあるコンビニの前に来るように浜野からLINEを受けた琴乃は、約束の時間昼の12時の5分前に到着した。家から二駅離れた場所での待ち合わせは、近所で見られて良からぬ噂が立たぬようの配慮だとは思った。しかし旦那の部下と密会する後ろめたさは変わらない。どこか落ちつかない様子でコンビニの前で立ったいた。

すると一台の営業車が駐車場に停まった。浜野だ。琴乃は例え家から離れていても誰か知り合いが見ているかもしれないと言う不安から足早に助手席に乗り込みドアを閉めた。
「こんにちは。」
「こんにちはです…」
不安そうな顔つきながら丁寧にお辞儀をする琴乃。浜野はすぐさま車を走らせた。
「琴乃、決定的な写真が撮れたよ。」
「決定的な…、ですか?」
「うん。」
そう言って前を向き運転する浜野。
「ホテル、行こうか。」
当たり前のようにそう言った。
「ほ、ホテルですか…?」
「の方がいいでしょ。そこらの喫茶店とかで見せられる写真じゃないからね。」
「…でもホテルはちょっと…」
ホテルと言う言葉に反応し、そう言いながら戸惑う琴乃だったが、次の浜野の言葉に何も言えなくなった。
「琴乃も子供じゃないんだ。旦那の部下と不倫した事に対して、その部下が他言しないよう努力する事も必要なんじゃないの?もしその部下が機嫌を損ねて上司にバラしたら、立場ないでしょ?ねっ?」
その言葉に琴乃は何も言えなかった。
「ホテル、行くよ?」
「分かりました…。」
琴乃はそう言って俯いた。

浜野は今日、フェロモン成分をまだ使っていなかった。なぜなら不倫を後悔しているであろう琴乃のまま、その体をものにしたかったからだ。フェロモン成分を使えばあの時のようにいやらしい姿に変貌するだろう。だが不倫を躊躇う人妻を好きにする楽しみを味わいたいと考えたからだ。迷い俯く琴乃を見ているだけでペニスは半分勃起して来た。

「まぁここなら誰にも見られる事はないだろうね。」
恐らく今いる場所に知り合いはいないはずだ。浜野自身もあまり来た事のない場所にあるラブホテルに入って言った。
駐車場に車を停めると車を降りるように促され車を降りた琴乃の肩を抱き寄せ、ホテルの中に入って行った。
浜野は一番高い部屋を選び、エレベーターに乗り部屋へと向かう。体を縮こませて緊張する琴乃がたまらない。部屋のドアを開けて中へと入って行った。

「今、売り上げがいいから給料上げてもらったんだよ。だからいい部屋にしといたからか、琴乃。」
「はい…。」
そう言って浜野はソファに座り、琴乃を隣に座らせる。
「一昨日の事が忘れられないよ。琴乃の名器の感触がまだチンポに残ってる…。気持ち良かったなぁ…」
そう言って見つめてくる浜野に琴乃は少し戸惑い怯えているようであった。
「本当にいい女だ…。ラブホで見る琴乃って更にいやらしく見えるよ…」
そう言ってロングスカートの上から太股に手を当てる浜野に琴乃は体をビクッとさせた。


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