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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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上司を追い込む。-11

琴乃の体が更にくの字に折れる。浜野に掴まれていなければきっと膝から床に崩れ落ちてしまうだろう。いやむしろその方が楽であったかもしれない。強制的に立たされたまま快感によりどんどん下半身の力を奪われて行った。

「ああっ…!ああっ…!」
「ハァハァ、ビチョ濡れだ…。凄げぇな…」
鼻息を荒くしながら活発に指を動かす浜野は膣内の、いわゆる数の子天井を二本の指の腹で激しく擦る。
「ぁぁぁ…!」
激しく顔を歪ませる琴乃。太股に溢れた愛液が垂れて行くのが分かる。濡れやすいとは言われた事はあるが、こんなに濡れる事は浜野との行為以外に記憶がなかった。

(どうして私、こんなに興奮してるの…)
殆ど脅されて行為に及んでいるようなものだ。なのにこれほどまでに興奮を示す自分の体が分からずにいた。
「琴乃っ!!」
浜野はとうとう腕を大きく振り激しい手マンで琴乃を絶叫させる。
「イヤッ!ダメっっ!!ああん!!」
もはや下半身が決壊しそうであった。梨田にはされた事はないが、大学時代の彼氏には良く潮を吹かされていた。忘れかけていたあの感覚が久々に蘇る。

「ダメっ…!あっ、あっ…!イヤッ…!ひゃ…ああっんっっ…!」
その瞬間、ベージュのロングスカーに飛沫が飛び散り激しく色を変えて行く。スカートの中での激しいスプラッシュに浜野は濡れて行くスカートを目を丸くして見つめていた。
「あーあ、凄げぇ凄げぇ!大潮吹きだ!へへへ」
自分のスカートがどうなっているのかなど気にする余裕など全くない。琴乃は激しく体をビクンビクンさせながら呻きにも似た声を零していた。

潮が吹き終わると浜野はいきなり琴乃から手を離した。
「ああっ…」
力なく床に崩れ落ちる琴乃。その時ようやく下半身の不快な濡れに気付く。潮によりまだらに濡れたスカート。大学の頃もそうだった。潮を吹いた後、こんな恥ずかしい姿を見られた彼氏に言いふらされないか心配で、ついつい服従気味な付き合いになって行った。きっと自分は浜野に服従して行くのだろうな、そう思った。

「濡れ天使の奥さん…、これからが本番だよ…。へへへ!」
琴乃の前に仁王立ちし、上から見下ろしていた浜野は琴乃を床に押し倒して荒々しく服を剥ぎ取り、全裸にした琴乃をベッドに押し倒し、思う存分に『名器』で昼下がりのひと時を堪能したのであった。

「良かったよ、奥さん…。へへへ。じゃあ奥さんの旦那、追い込んであげるよ…。」
琴乃の顔面に射精し、液だれするペニスを握り、琴乃の唇に亀頭をペチペチと軽く叩きつけながら厭らしい笑みを浮かべていた。


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