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よだかの星に微笑みを(第一部)
【SF 官能小説】

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デートとおしっこ-1

「『つぶら瞳の君ゆえに 憂いは深しどこまでも』か。ほんと、そうだな。」
毎日ポリアンナのことばかり考えていたら、好きで堪らなくなってきた。思うだけで心臓の鼓動が速くなる。こんな経験は初めてだった。悠長に返事を待ってはいられない。
どんな子なのかよく知らない割に、体の方は普通の恋人より知っている。ポリアンナのことを思ってオナニーしない日は無かった。「おかず」としては最高だが、オナニーはオナニーだ。それも、イメージ上、ポリアンナの股に口を当てながら自分でするのだから、なんだかマゾになったような情けなさがあった。
なぜトイレと風呂の時だけ「着信」が来るのか。恐らく、裸が見たいとか、女子トイレを覗きたいとか、あの頃しきりに願っていたからだろう。
ならば、ポリアンナが考えている事を知りたい。そう願ってみた。ついでに習慣から、俺はオナニーの用意に取り掛かった。もう夜中の一時なので、眠っているだろうが、明日は土曜日だ。起きている可能性もある。
「だめか。」
そんな機能は無いらしい。俺は単なるオナニーを開始した。
すると、脳裏に画面が展開した。可愛らしいピンク色の寝巻きを着てベッドに横たわるポリアンナだ。そしてその左手は股の間にあり、人差し指と中指で掻くような仕草をしている。左利きだと知った。
これはオナニーだ。アダルトビデオでない普通の女の子もオナニーをするのだ。
「う・・・ん」
鼻声がそう聞こえると、ポリアンナは横向きになった。指の動きは速くなっている。それから手を離し、うわの空で何かを考えているようにぼうっとしていた。終わったのだろうか。俺には呆気なさすぎで不満だった。
が、再び仰向けになったポリアンナは寝巻きのズボンをゆっくり膝まで下ろした。パンツも一緒である。そして、膝を折り曲げると脚を大きく左右に開いた。
茶色い産毛のある溝をポリアンナは直接触り始めた。おっぱいは無いに等しい大きさなのに、右手は胸を触っている。
「けっこう豪快にこするんだな。」
俺はどう指を動かすのか、大画面で観察した。これが「濡れる」ということか。割れ目はすっかり開いている。
ポリアンナは少しずつ、中指を差し込み始めた。穴は閉じているが自分で場所が分かるらしい。
「あ、弘前さん・・・そこ」
俺の名前。愕然とした俺は、パンツも穿かず、携帯を掴むとメールを書いて送った。
「『つぶら瞳の君ゆえに 憂いは深しどこまでも』。あした時間ある? お茶でも飲みに行かない? 三時に駅の喫茶店でどう?」
ポリアンナは股に手を入れたまま携帯を眺め、片手で返信してきた。
「分かりました。ありがとうございます。その詩、教科書で習いました。佐藤春夫? 『憂いは青し空よりも』を変えるなんて、弘前さん、素敵です!」
単に間違えて覚えていただけだった。それが幸いした。
その後は、互いの激しいオナニーだった。ポリアンナの方がもちろん何倍も時間は長かった。


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