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夏の記憶
【母子相姦 官能小説】

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夏の記憶-3

「ん……ぁ……すごい……」

 母は小さな声で言ったのは俺が母の胎内で萎える事無く硬いままで、しかも少しの間をおいて再び硬くなり始めた事だった。
その声は感心したようで、本当に嬉しそうで母の女としての本心そのもののようなものを始めて見た気がした。
限界まで硬くなるまで何度もキスし合い、今度は体勢を上下入れ替えて腰を動かし始めた。
したい感情もあったが、母に不完全燃焼な感覚を味合わせてしまったんじゃないかって変な気遣いもあった。
俺の行為を母親への気遣いゆえだと分かったのか、母は初めて親らしく一瞬微笑ましそうに俺の頬を撫でてキスした。
母親らしかったのはそこまでで、意識的に母の胎内深くに突き入れるように動き始めると母は一瞬驚いた眼を見せた後、すぐにさっきよりも悩ましい表情になった。
快楽を感じ始めた時の母は一瞬だけ驚いたような顔をする、とその時初めて知った。
まるで突然包丁でも突き立てられたような怯えを含んだ驚きで、俺は何故女を虐めるのが好きな男が多いのか何となく分かる気がした。
母の膣内はさっきの俺の精液と母自身の新しい愛液でやたら激しく水音が上がり、さっき以上に中の感触もよく分かる気がした。
挿入しながらも母の唇や乳首に何度も口付け、激しく交わり続ける。
二回目だけあってしばらく母と何度も目線を絡めあって、言葉さえ必要のない近しい距離を感じながらした。
親子でセックスしている現実は傍目に見るのと当事者でするのとでは大違いだ。
心地よい安心感や安らぎ、優しさ。
激しいセックスとは縁遠いようなそんな言葉さえ浮かんでくる。
どんなカウンセリングよりも催眠療法よりも、多分素晴らしかった。

「ありがとう」

 もし母に贈るとしたらそんな言葉が近いかもしれない。
そしてそのまま母の子宮深くに射精した。
射精後に我に返って自己嫌悪に陥るようないわゆる賢者タイムが来ることはなかった。
だからそれからの日々は父の目を盗みながら時間を見つけては母の体を求めるようになっていった。
女の身体が欲しいっていうのはこういう事かって初めて理解できる。
首や胸や下半身、母の肉体で口を付けた事のない箇所はないだろうってくらいに、それでもまだ足りなくて、跡がつくほど執拗だった。
他から見える場所にするのはさすがに拒まれるので、逆に胸元や太ももの付け根等誰にも分からない場所には特に強くするようにしていた。
単純にセックスだけでなく、親子の本能的なものかもしれないけれど母にも感じさせたいという思いもある。
そういう感覚は母もあったようで関係が始まってからお互いに少しずつ変わった。
さすがにセックス自体を求められることは無かったけれど、口付けられたり俺の手を胸や足にあてがって艶っぽくに誘われることもあった。
行為の前は母からも体を貪るように舐められ、初めてフェラチオされたのも母からだ。
多分お互いがお互いの身体を必要としていたんだろう。
汗と唾液まみれになった互いの身体を擦りつけ合う様に一つになると、人間も動物なんだって初めて実感した。
科学的な説明じゃないんだけれど、母親とのセックスは脳の働きを緩ませるような効果があるような気がする。
キスや愛撫とは違う生物としての本能的な交接行為と相手が母親である安心感……するたびに心身ともにもう離れられないってくらいに強く思ってた。
それくらいにぴったりと隙間なく一つになったような錯覚に陥る。
もちろん麻薬を体験した事はないけれど、もしかしたら母親とのセックスと似たような効果がある気がする。
元々願望があったからかもしれないけれど、こんな事したら駄目だとか自制心が薄れて、ただただ行為のみに没頭してしまっていた。

 工業系の専門学校だったから友達はみんな女っ気が無い奴が多くて、どちらかというと俺は母親とそういう関係になっている事に変な優越感にも近い感情を持ってた。
今思えば滑稽な話なんだけど。
そう言う風に性を共有できる異性が居るっていうのは大きかった。
日曜日さえ朝食を済ませると父を置いてラブホテルに行き、休日のフリータイムを利用する事もあった。
父は妻と息子が出かけるだけの事なので、特にそれ以上は詮索される事はなかった。
火が点いたように母もそんな二人だけの関係に一時狂っていたのだろう。
初めて母親とアナルセックスを体験したのもそんな頃だった。
一度目の行為を終えて、いつものように二度目をしようと母の上から降りずにキスしていると、体の下で母は向きを変えてうつ伏せの形になり尻を股間に押し付けてきた。
先端が母の尻の奥に当たっているので、入れられるのではないかと思い腰を抱きかかえると母は首だけをこちらに向けて唇を重ねてきた。
前から何度か口付けたりはしてきたが、指を入れたりとか一度もないのに……母の積極的な態度を意外に思いながら丸みのある大きな尻を開かせながら先端を押し当てた。
小さく声が漏れたけれど、そのまま強く押しあてると母の背筋がピンと張ってシーツを強く握りしめる。
痛いのかと思ったけれど母が初めてなのかと思ったら不思議な感動とこの機会を逃したくないという浅ましい感情が湧いてきた。




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