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主婦美佐子の生活 2nd season 〜ママさんバレー編〜
【熟女/人妻 官能小説】

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覚醒-2

「おぉ〜。待ってたよ」
「早く早く〜」
「こっちこっち」

部屋はスイートルームのようで、4人掛けのソファがあり、長テーブルをはさむようにあり、
そこには4人の男がいた。
どの男も見覚えがある。
スポーツ品店や薬局、酒屋、不動産の店主だった。
いつも行く買い物先の男や、試合の時に見に来てくれて挨拶を交わしただけの男がいた。

「あれ?3人?亜沙美ちゃんは?」
一人の男に聞かれた岡本が
「後藤さんは今日は欠席だったの。でもご要望の高木さんは来てくれたんだからいいでしょう?
きっと高木さんが後藤さんの穴埋めをしてくれるから。」
それに佐藤が笑いながら続ける。
「それにしても後藤も感がいいって言うか、悪いっていうかね〜
池田さん、今日は高木さんで我慢してね、次は連れてくるから」


『え?どういうこと??』少し混乱して戸惑っている私を
「こっちに座ろうよ」
4人の中では一番歳若で確か50歳の薬局店主の須藤が私を一人の男の隣に座らせ、挟み込むように
反対側の隣に座った。

「じゃ、まずは乾杯しよう」
岡本の隣に座る、一番年長者の男がいい、それを合図にそれぞれグラスにスパークリングワインを注いだ。
「え〜、では僭越ながら…。皆さん、こんにちは、斎藤不動産の斎藤でございます。」

言われて私は年長者が不動産店主の斎藤だと思い出した。
「今年も色々ありましたが、来年も色々楽しいことを沢山しましょう。
期待してます。
では皆さんグラスをお手に。」

それぞれソファから立ち上がり、グラスを手に取り
「かんぱ〜い!」
「かんぱ〜い!」
斎藤の後、合唱するするように続けた。

軽くグラスに口をつけ、テーブルに置くと、パチパチ…あちこちで拍手が起こり、私も続けた。

「さぁ、座ろう」須藤に促され、私が座ると隣の男が池田と自己紹介してきた。
須藤は細身で新調が高くひょろっとした優男、池田は丸々と太った60近くの確か酒屋店主だった。

自己紹介や日頃のスポンサー支援のお礼を言っているとルームサービスが運ばれてきた。
テーブルの前に華やかな料理が並べられた。


しばらくとりとめのない会話をしながら食事をしていると、佐藤の隣に座っている男がいった。
「今日の練習はどうだったの?」
確かスポーツ品店の吉岡だった。

吉岡はさらに続ける
「俺が送ったやつ、ちゃんときて練習してるかい?」
サンプル品をたまに寄付してくれる吉岡の言葉に『どれのことだろ?』と思っていると佐藤が
「あれは一応今日のために、とっておいてるんでまだ誰にも渡してないですよ」

「今日のためってことは今から着てくれるのかい?」
池田が私に聞いてきたが、何のことかわからず、
「さぁ…何なんでしょうかね…」


「じゃ、〜そろそろご要望に応えてお色直ししましょうかね〜」
赤くなった顔をした岡本が立ち上がりながら言い、佐藤がつづけた。
「そうですね、そろそろ。
高木さんも行きましょう」

「え?あ…はい。」事態が良くわからないものの、取り合えず、二人について寝室の一つに入った。


「はい、これ。高木さんの分。」
バッグからトレーニングウェアを取り出し渡した佐藤は初めに岡本に、そして私に手渡した。

「さぁ、待たせると煩いからさっさと着替えて戻りましょう」
そういう岡本は全裸になった後、渡されたTシャツとブルマを身に着け、佐藤も同じようにしていた。

『え?え?』戸惑っている私に佐藤が
「ほら〜せっかくスポンサーになって貰ってて、今日も来てくれてるんだから少しくらいサービスしなきゃ。
見せるだけじゃない、減るもんじゃなし。
さぁ、高木さんもさっさとして。
まさか、空気壊して着ないってことはないわよね?
日頃の感謝なんだから少しくらい目の保養をして貰いましょう。
ほら〜早く着替えなさい。」

命令するように急かす佐藤と岡本に強引に手伝われながら服と下着をはぎ取られ、Tシャツとブルマを着せられた。

「やっぱり高木さんはスタイルいいわね〜須藤さんが誘ってくれっていう訳だわ」
岡本がそう言い、
「でも岡本さんもまだまだ大丈夫ですよ。高木はまだまだこれからよ〜
ねぇ〜そう思うでしょう?」
佐藤にふられ、私も適当に頷いた。

「さぁ、戻りましょう」岡本に言われ、リビングに戻ると男たちはもう相当酔っているようだった。


席に座ると「良く似合うね。可愛いよ」須藤が言い、池田も
「うん、いいね」と続ける。

「確か練習でもよくそういう格好してるよね?」そういう須藤に池田も「後藤さんも同じだよな」

練習の時は周りが女性ばかりで気にならなかったけど、近くに男がいる場所でこの格好をするのは恥ずかしい。
しかも下着もつけずにいるのは周知で自分でもわかるほど赤面してしまう。

羞恥プレイのように両脇の二人は私の格好をほめちぎり、私は所在無げに愛想笑いをしていた。


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