上司の美人妻-9
「ンンッ…ッフ…、ンンッ…ッフ…」
だらしない顔で胸を揉んで来る浜野に妖しい笑みを浮かべながら桃色の吐息を鼻から零す琴乃。余裕とは言え男の肉棒を挿入している快感は琴乃の体温を上げて行く。体温が上がるにつれ琴乃本来のフェロモンも発せられて来たように思えた。意識がどんどん琴乃に惹かれて行く。
琴乃の乳首を人差し指と中指で摘む浜野。
「ぁ…ん…」
琴乃は体をビグッと反応させる。しかし言ったように声を抑制しているようだ。浜野は上で梨田が寝ている事も忘れて、意地でも琴乃を喘がせたくなる。琴乃の乳首をこねくり始めた。
「んっ…、感じちゃう…」
一瞬眉毛を八の字にして目を閉じた琴乃の顔が色っぽい。浜野は徐々に指に力を入れ琴乃の乳首を刺激する。
「んっ…、んっ…、んんっ…」
その都度感じる琴乃だが、合間合間に相変わらず色っぽい笑みで見つめてくる琴乃に、実は相当なセックス好きなのではないかと思い始めた。
「ハァハァ、ホント…浜野さんのオチンチン…気持ちいいです…。ハァハァ、私、声…我慢できないかも…」
そう言って体を反転させる。浜野の顔に背を向けてバイクに跨るような体位になり前傾姿勢で腰を浮沈させる。
「おおっ…」
アナルが良く見える。そして尻の間からは名器がペニスを咥えこむ光景が良く見える。視覚的に興奮を促す体位に、浜野は邪魔しやいように上下に動く尻を軽く撫で始める。
「ハァハァ…、浜野さんは気持ちいいですか…？」
「はい…。早くイッちゃいそうです…」
「ンフッ…。いいですよ…？いつでも…。でも私、もっと浜野さんのオチンチンで気持ち良くなりたい…。」
「が、頑張りますよ！」
「ンフッ…」
ハァハァ言いながら浜野の為に献身的なセックスをする琴乃であった。
（こいつ、一体どこまでエロいのかなぁ…。エロい事いっぱい言ってみるか…）
美人人妻から出る卑猥な言葉に期待しながら浜野は琴乃に言葉を投げる。
「奥さん…、お尻の穴も綺麗ですね…」
「もう…浜野さんったら…」
少し恥じらいを感じた。これは攻めドコロだ…、そう思って た。
「でもやっぱりいやらしいですよね。お尻の穴がヒクヒクしてますよ？思わず目がいっちゃいます…」
「あまり見ないで下さい…。お恥ずかしい…」
「でもホント、綺麗ですよ…」
浜野はアナルの周囲を人差し指で軽くなぞる。
「ヒャッ…！」
この日1番の声を響かせた琴乃をまくし立てる。
「凄い…イソギンチャクみたいにキュッて締まった…」
「恥ずかしいです…。そんなトコ…。ハァハァ…」
どうやらアナルは開発されていないようだ。浜野は執拗に撫で続ける。
「アナルって、経験あるんですか？」
「ソコは…ないです…」
「そうですか…。だから綺麗なんですね…」
浜野は指をいよいよアナルぬ向かわせる。
「ぁひ…っ…」
これまでとは違い自身なさげな声がいい。アナルの中心を人差し指の先で塞ぐようにして静止させる。
「ぁぁ…、そんなトコ…。いじっちゃ…ダメです…ハァハァ…」
指先にキュッ、キュッと締まる感触が伝わる。
「奥さん…。ここも名器なんじゃないですか…？」
「わ、分からないです…。ハァハァ…。でも…何か変な気分です…」
腰つきがぎこちなくなって来た。アナルに動揺が隠せない様子の琴乃に、浜野は弱点を見つけニヤリと笑った。