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「義母調教」
【母子相姦 官能小説】

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F義母脅迫-1

F義母脅迫




佐伯金属工業所はいき詰まっていた。
一年位前からネットに書き込まれる言われなき中傷のせいだ。
「ボルト1万本頼んだが数えてみると9500本しかなかった。」
「銅の純度が契約のものより劣っていた。」
「誤差の範囲を越えるものが30%にも及んだ。」等々だ。
そんな時金属納入業者が間違って悪い素材を納入したのだ。
やっぱりかと言う事で昔からの得意先がどんどん減り始めたのだ。
明日の給料日に給料が払えない状態に陥っていた。
先月の給与も8割しか払えなかった。
そんな時、孫の光一が300万円の金を持って現れた。
今喉から手が出るほど欲しい金だ。これがあればすべて解決する。
「母さんに頼まれて持ってきた。」という言葉を都合よく鵜呑みにした。
何度か娘にも金の借り入れを申し込んだが受け付けてもらえなかった。
三度目以降は電話にも出なくなっていたのだ。
「爺、一応借用書を貰ってくるように言われてるけどそんなものいらないからね。」
「それは駄目だ。親子といえどケジメは付けないとね。」
形だけなんだからと言う事で冗談ぽく貸主を井上光一、連帯保証人を井上若菜にした。
本当の貸主の娘が連帯保証人なんてありえないからそれも光一の好意と受け取った。
その翌月にも200万,三か月後にも200万光一から借りたが結局は倒産に追い込まれる。
工場も住居も担保として取り上げられ狭いマンション暮らしを余儀なくされた。
家財道具は光一が競売の末、取り戻してくれた。
翌月から工員として勤め始めたが若菜から借りた都合800万円の返済は不可能に近かった。


若菜は媚薬入りの炭酸水を飲むのを止めた。
そんな時、光一が友人の兄という男を連れて帰って来た。
いつものように寝室に押し込まれたが若菜の気持ちは高ぶる事はなかった。
押し問答の末男の放った一言「こちらは10万もの大金を払っているんだ。これじゃ詐欺だよ。」で気付いた。
光一は母の肉体を売っていたのだ。風俗と違ってマジ逝きする社長夫人にみんな夢中になった。
順番が来るまで待てないのだ。当然値段は跳ね上がる。
社会人は10万、学生は5万が相場になった。
だから佐伯金属への貸し付けも最初こそ母が管理している父の口座から出金したがすぐに返しておいた。
明菜は鬼の形相で怒り狂った。こんな息子と同居を続けることは出来ない。
離婚覚悟で夫にはすべて話そうと決めた。「もう光一の思い通りにはいかないわよ。」
寝室を飛び出した。



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