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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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立花文恵(34)&加山絢香(40)-6

 四人で囲んだ食卓は、和気あいあいとしていた。
 その中には、これから始まる宴への期待感が込められている。
 適度にアルコールも入り、食欲を満たしたその後に待つものは、計り知れぬ快楽の世界である。
「悟さん、絢香のことどう思います?」
 俺は向かいにいる文恵の股に足でちょっかいをかけながら、淫らな含みを持たせた問いを発した。
「どうって……綺麗な人だなぁ、と」
「見るからにスケベな顔でしょ?」
「ちょっとぉ、初対面の人の前でそんな言い方するか普通!?」
 絢香が抗議した。
「これからセックスするのが決まってるのに、取り繕わなくてもいいだろ?」
「そういう問題じゃ……あーもう、デリカシーないんだからホント」
 ワインをおかわりして、眼の縁を染めた絢香は、恨めしげに俺を睨みつけた。
「すっかり絢香さんに見惚れてるじゃない?」
 文恵が咎めるように悟さんへ言った。俺の足指でマンスジをなぞられていながら、平静を装っているのだが、それでも時おり肩がピクッと震え、感じているのが分かって面白い。
「やっぱ、ムラムラしますよね。顔見てるだけで勃起してくる女でしょ。実際とんでもなくエロいですから。もう穴という穴、全部犯していいってヤリマンですよ」
「ええっ!? そこまで亮介くんに開発されてるってこと」
 眼を見張る悟さん。
「食事中にこんなこと言っちゃアレだけど、絢香はアナルも感じるようになったよな。前の穴より気持ちいいとか言ってなかったっけ?」
「えっ、それって、お尻でエッチするってこと!?」
 文恵が話題に喰いついてきた。
「あんまり言わないでよ……恥ずかしいんだけど!」
 真っ赤になった顔を絢香は両手で覆う。
「うっそぉ……怖くなかったんですか? お尻で、しかも亮介くんのおっきいの挿れられて、でしょぉ……うわぁ、信じられない……」
「文恵さん興味持ちすぎ。開発されたいの?」
 俺はちょっと期待して尋ねた。
「ヤダぁ、遠慮しまーす!」
「アナルファック覚えたら、俺と悟さんとで同時に両穴ズボズボ出来ちゃうよ?」
「それはいいかも。亮介くんに文恵のアナル開通も頼もうかな」
 悟さんが乗って、下品な歓談は最高潮に白熱した。


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