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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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スイートルームの宴-3

一方、優子と悠子の方は、短い時間ならば一刻も早く淹れて欲しいと願っていた。若い事もあるが、ヒーラー体質の優子の女体は何度達しても疲れを見せることがないため、短い時間でも複数回の絶頂を望んでいた。優子はそのための準備は欠かしていなかった。

問題のエレベーターの中でも積極的に愛撫を求めていたし、さっきの自慰行為でも、陽子のような優しくクリトリスを撫でるソフトなタッチではなく、左手の指先でクリトリスを押さえて、右手の指先で挟み込むように擦って、強烈な刺激を与えていたのだ。

限られた時間の中では色んな体位はできない。ウェディングドレス姿で優子が選んだ体位はバックだ。その肛門までも晒す恥ずかしい体位は、優子以上に悠子が好んでいた。

星司がソワァーの前に移動する時に、優子は三脚カメラに尻を向けて、中腰の姿勢でソワァーに手を着いた。

片手でウェディングドレスを捲ろうと苦労する優子の様子を、星司は楽しそうに見ながら自分のベルトに手を掛けた。

(何してるのよ!早く星司くんに見せて興奮させなさいよ!− −あ〜ん、だって片手じゃ上手く捲れないよぉ。前向きなら捲れるけどバックやめます?− −それはダメ!ウェディングドレスのバックは外せないからね)

2人の心の中の会話は、悠子が念として飛ばしていたため周囲には丸聞こえだった。

「うふふ、あたしが脱がしますから、花嫁のおまんこ見てあげてください」

見かねた由香里が星司のベルトに手を延ばした。由香里はちょうど三脚カメラを10秒毎にシャッターが落ちるオートモードに設定を変えたところだった。

脱ぐことを由香里に任した星司は、優子のウェディングドレスの尻を捲り上げた。

(ほら、お尻突き上げて− −わかってますって− −由香里先生がカメラセットしてくれたから、まずはそっちに向けて− −こ、こうですね)

晒された白い尻を突き上げた優子は、悠子の指示に従いながら角度を調整した。

(そうそう、角度バッチリ♪おまんこ丸見え〜♪− −やあん、露骨に言わないでくださいよぉ)

ベルトの金具を外した由香里は、2人の楽しそうなやり取りに笑みを浮かべた。

1つの肉体に2つの心が宿る状況は、普通の者ならば過度のストレスとなるはずだ。しかし、ヒーラーの優子の精神は強く、そして自分の心をも癒す力も持っていた。

(この2人なら、これからも仲良くやっていけるかな)

それを確信した由香里は、手慣れた手つきでチャックを下げてズボン、そして下着を下ろした。

由香里の目の前に現れた肉棒はグンと反り返り、鈴口から漏れた興奮の露が亀頭をテラテラと濡らしていた。

「凄い…」

思わずしゃぶり付きそうになった由香里だったが、今日は花嫁達のモノだと思い直して自重した。

カシャッ!

由香里が星司から離れた途端に、三脚カメラのシャッターが落ちた。

カメラに向かって足を開きながは雄一の肉棒を頬張る陽子、そして優子の突き上げた尻の横にそそり勃つ星司の肉棒、後々淫乱な女達が何度も見返す絵が、綺麗に撮れた。

「早くうぅ」

素晴らしい絵が撮れたことを確信した優子は、今度は尻を左右に振って星司を促した。

(悠子さんからどうぞ− −いいの?− −あたし、さっき乳首捻って貰ったから)

2人は謎の譲り合いをした。

「悠子からか」

2人やり取りを聞いた星司は、突き上げられた尻肉を掴んで乱暴に左右に開いた。露になった赤茶色の肛門を、星司は細めた舌先で突っついた。

「やあん」

逃げようとする優子の尻を押さえて、グリグリと舌先で圧力を掛けられていった。

「あっ、あっ、やだ、あん、あん、ああん、あああ」

それは悠子の好む愛撫。何度味わってもその肛門責めに優子は羞恥を覚えた。しかし、その恥ずかしい刺激は興奮する。悠子の嗜好を理解した優子の菊門がヒクヒク反応した。

(ありがとう)

生前に好んでいた行為を堪能した悠子は、改めて優子と星司に感謝の言葉を送った。その念を受けた星司は感無量になった。 


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