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秘めた極楽
【熟女/人妻 官能小説】

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秘めた極楽-20

20.
 「又だよ、矢張り歳なのかなあ」
 由貴の横に身体を添えて、ため息をつく。
 「昔だったら、足がつる前にイッちゃったものねえ〜、段々、イクのに時間が掛かるようになっちゃった。体力は間違いなく落ちているからなあ、昔は、長持ちさせるのに苦労したけれど、今は時間が掛かり過ぎて、体力が追いつかない」

「大丈夫、心配しないで、博史さん色々工夫してくれるから、入れられなくなっても、二人で楽しいことしましょうよ」
「まあな、今までもそうして16年楽しんできたからな」
「今日はイキたいの?吸ってあげるわよ」

 由貴は身体を反転させると、博史の股間に頭を埋めて、亀頭を吸い込んだ。
 博史は、由貴の尻を抱えて、割れ目に指を差し入れた。

 亀頭を口に咥えた由貴の指が、博史の肉棒をシコシコと愛撫する。
 手馴れた口の吸い込みと、指先の動きは確実に博史の性感を高めていく。
 横たえた身体は負荷がないので、全く楽だ。左手で由貴の乳房を握り、右手の指は割れ目の愛液の中を滑る。

 肉棒を吸いながら、由貴も己の股間の疼きに燃えていく。
 絶頂の気配を感じた由貴が、股を開いて博史の顔に被せた。
 いよいよ、由貴のオルガスムスが近づいた。
 指に代わって、博史は由貴の割れ目を、クリトリス諸共すっぽりと唇に吸い込んだ。
 舌を割れ目に沿って舐め上げ、舐め下ろし、クリトリスを舌と前歯で甘噛みを繰り返す。
「うっうっうっ」
 由貴の腰使いが激しくなった。いよいよイクのだ。
 博史は、恥骨が前歯に当たらぬように、由貴の尻を押さえる。
「あっうっうっ」
 由貴のヨガリに触発されて、肉棒の疼きが更に高まった。由貴の陰唇をしっかりと吸い込んで、舌を穴に差し込んだ。由貴の口いっぱいに膨らんだ博史の肉棒が、さらに固さを増して、跳ねた。
 疼きの臨界点に達した亀頭の先から噴出した愛液が、由貴の口を満たした。
 


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