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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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妻のデート (1) 個室-3

「気持ちよくなっちゃったんだよね?」
こくんとうなずく。たまらない。するつもりのないセックスで気持ちよくなってしまう「貞淑な」妻。
妻の下半身に押し付けた股間をさらに密着させると妻も尻を突き出してくる。
「なんにもしないつもりだったのに、なんであの場でZとキスしちゃったの?」
手は胸の膨らみへ――。柔らかくしっとりした丸みは、適度な重さもって私の手のひらに、指に吸い付いてくる。
「写真送ったあとZくんが少し強引にきて……キスだけならまあいいか……って……」

セックスするつもりはないが、キスだけならまあいいか――。
夫以外とのキスに対して、ゆきがあまりにも軽く考えている事実に胸が締め付けられる。
すでに何度も肌を合わせている男となら案外そんなものかもしれない。
文字通り互いの尻の穴まで知り尽くしている二人が、キスくらいで躊躇するはずがない。

もちろん人妻が口にしていい言葉ではない。
ゆきも踏みとどまろうとしたが、あっさりと陥落してしまう。
「こんなの普通じゃない、ダメって思ったときにはもう触られて気持ちよくなっちゃってた……」

キスされた時点、あるいはそのもっと前からゆきの股間は熱く充血し、愛液が滲み出ていたことだろう。
思い出しているのか、ゆきも尻の動きが大きく悩ましくなってきた。
パジャマ越しでも、ペニスの先端に妻のぷっくりと膨らんだ膣肉の膨らみが感じられる。

右手を乳房の先端へ、左手を股間へすべらせる。
「こうやって触られたの?」
乳首をつまみ、下着の上から股間の割れ目にそって指をこすりつける。
「ぁ……っ」
敏感に反応するゆき。質問には答えず、私の腕にしがみついてくる。

ショーツの中に手を入れると、大陰唇に包まれた花びらはもう半ば開いていた。
「ぁん……!」
少し撫でただけで愛液が溢れ出る。このようにしてZの指もペニスも、なんの抵抗もなく自由に出入りしたのだろう。
「……ぁ……ぁあ……!」
かすれた喘ぎ声をあげて身を固くするゆき。
「ひょっとしてキスしてるってメッセージしてきたときにはもう触られてたんじゃない?」
「ぁああ……ぁあ……あ……ぁ……!!」
「実はイカされたあとだったり?」
気持ちよさに耐えながら何度も首を縦に振る。

想像すると狂いそうになる。
絵文字など使い私をからかって楽しんでいたはずのゆきが送ってきた、あまりにも簡素な「いまキスしてる」のメッセージ。
その数分間でゆきは「私の妻」から「Zの女」になった。
夫以外の男と唇を重ね胸を揉みしだかれ、スカートの中に手を入れられ、女の歓びに身を委ねていたのだ。

「あぁ、まさかと思ったけど本当に……ゆき……!ゆき……!大好きだよ!たまらないよ!!」
ぎゅっと抱きしめて妻の股間を、つんと立った乳首を刺激する。
「パパぁ……!だめ……ぁあ……!パパだめぇ……!!」

どうしようもなく敏感になっている妻の身体。
私の覚えたての、拙い手淫のせいではないだろう。
Zとのデートで「女の身体」にされてしまったのだ。

「ぁあああ!!……だめぇ……だめだめ!ぁああああ!……あっ……ぁああだめぇえええ!!」
ゆきはそう叫んでブルブルっと震えたかと思うと、いとも簡単に果ててしまった。


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