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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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杉山とマギーの灼夜-10

射精の後、これほど余韻に浸った事はなかった杉山。いつまで経っても気持ち良かった。
「ああっ…」
萎えてもまだ精子が滲んでくるようだ。マギーに覆いかぶさるように脱力していた背中を優しく撫でるマギーの手に意識を戻して行く。

「杉山くん…」
そう呼ばれて顔を上げる。すると今まで見た中で一番穏やかな笑みを浮かべるマギーの顔が見えた。
「マギー…」
杉山はキスせずにはいられなかった。溜まりに溜まった性欲を、お互い登りつめた事により沈静化した2人はゆっくりと官能的なキスを交わした。

「燃えちゃった…、ンフッ」
恥ずかしそうにそう言ったマギー。
「俺も…」
チュッ、チュッとキスを交わしながらお互いの愛を確かめ合う。そして杉山がゆっくりと体を起こし、マギーからペニスを抜くと、マギーの膣から白くドロッとした精子がいやらしく垂れ始めた。
「…」
あまりのスケべな光景に目を奪われてしまう。
「あんまり見ないでよぅ…」
「あ、ゴメンゴメン…。で、でも…大丈夫だったの…?中に出して…」
「うん…。安全日だし、今日は何回も生でしたかったから、ピル飲んだ…」
「そ、そうなんだ。」
少しホッとしたような表情を浮かべた杉山だったが、嘘であった。安全日でもなければピルも飲んでいない。マギーはただ何の遠慮もなく杉山にセックスして欲しかっただけなのであった。杉山がコンドームが苦手な事は知っている。いつも2回目、コンドームをつけて行為をすると勃ちが悪いし、途中で萎んでしまう事がある。そんな杉山に心から楽しんでもらいたい為、マギーはそう言ったのであった。

(妊娠してもいい…。杉山くんはそんな私も受け入れてくれるから…、きっと。)
マギーはそう信じていた。


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