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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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2日目の濃厚-14

快感と見られる興奮で麻夜のオナニーは激しさを増して行く。決して上手くはないが、その素人感そが逆に浜野にはいやらしく感じる。むしろAVよりもスケベに見える。間近で生で見るオナニーは想像以上にエロティックであった。

「ああん…、浜野くぅん…、ハァハァ…、ゆ、指、挿れても…いい…?」
「い、いいよ!!指、挿れて!」
「ハァハァ…ありがとう…」
麻夜は浜野に見せつけるかのように中指を膣に沈めて行った。
「んあああ…んっ…!」
一段とクィッと尻が上がる。アナルのヒクヒクが活発になる。麻夜は右手中指を膣に、そして左手の指でクリトリスを擦り始める。
「ああん!はぁ…ん!あっ、あっ…ああんっ!!」
両手で股間を弄る姿は圧巻であった。スケベな女、そのものであった。長い間、快感から放ったらかしにしていた体を開花させるかのように燃え上がる女の姿に浜野は鼻息を荒くする。

感じる度に尻をツンと突き出し悩ましげな声で快感を表す麻夜の性器から、浜野の顔にはフェロモンの波動が襲いかかる。エクスタシーに向かう女性器は浜野のオスを激しく刺激するのであった。
「ぁぁんっ…!ぁぁんっ…!あっ…、あっ…!」
オナニーに燃え上がる女の喘ぎ声は浜野をゾクゾクさせる。こんなにエロティックな光景を見たのは初めてだ。これまで体験した女な中で間違いなく最高にいやらしく、そして美人だ。こんなスケベで美人の麻夜を妻に出来る…、その喜びを改めて噛み締めていた。

「麻夜…、麻夜はどうしてこんなにエロいの…?」
浜野は何かに魂を乗っ取られたかのような表情と口調で言った。
「ぁぁん…、ハァハァ…、そ、それは…浜野クンにとって…一番の女に…なりたいから…」
麻夜の背後から見る浜野の目にはクパァと開いた性器を激しく弄る真下に悩ましげな表情の麻夜の顔が見えた。一流企業の事務員のかけらも感じさせないスケベな表情に胸がキュンとする。美人のスケベな顔は浜野の脳裏に深く深く刻まれる。

「ハァハァ、浜野クンに…、私がオナニーでイクとこ…見て貰いたい…。ハァハァ、あん…ああん…!」
「見ててあげるよ…。麻夜がイクとこ…。じっくりと見ててあげるよ…」
「ハァハァ、嬉しい…。私の全てを見て欲しい…。あっ、あっ…。ああん、もぅ…、ああん…!は、浜野クゥン…イッても…イッてもいい…?」
眉間に皺を寄せ歪ませる苦しみにも似た表情で強請るような甘い口調の麻夜が無性に興奮すりは。
「見せて…、麻夜のイクとこ…」
「うん…!ハァハァ…ああっ、ああっ、あっ…、あっ…!」
麻夜の指の動きが激しさを増す。指が奏でる濁音混じりの濡れマン音が部屋に大きく響き渡る。
「ああん…!浜野くぅぅん…!」
麻夜は泣きそうな顔で何とか目を開き浜野を見つめながら自らの体をエクスタシーに向かわせるのであった。

「イクゥゥゥゥっっっ…!!」
麻夜の腰がクイッと落ちると、反して尻がツンと上がる。そして上向きになった性器から激しく飛沫く潮を噴き出しながら麻夜は絶叫とともにエクスタシーに昇りつめた。
「はヒィッ…、はヒィッ…!ぁぁぁ…、あっ、あっ!」
麻夜の体はビクン、ビクン、と大きく痙攣する。
「す、スゲェ…」
浜野は顔に麻夜の飛沫を浴びながら目だけは見開き煌々とした視線で麻夜の絶頂を見届けたのであった。


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