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女王と俺の奇妙な日々
【ファンタジー 官能小説】

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思いはそれぞれに-2

「Juuĝi, vi malbonodoras. Banu nin kune! 」
(由自、臭いぞ。一緒に風呂に入ろう!)
戻ってきた女王が、俺に近づくなり言った。
確かに今日は、女の汁をかぶったような一日だった。白い女たちのあと抱かれた黒いヴァールッチャは、体力に任せて、初めてだというのに俺を離さず休ませなかった。俺がここでこれまでに抱いた女のうち、これほど濃くにおいを出す娘はいなかった。髪も、腋も、臍も、脚の間もにおいが濃すぎて、抱いたらものが考えられなかった。洗ったことのない女性器は、ピツリフラの何倍も強く香った上に、よく動き、中の作りが複雑に細かかった。ピツリフラとンジャンミラとヴァールッチャの三人は、男を慰め楽しませる体として生まれてきたのではないかと俺には思われた。
あとで嗅ぎ比べるために、ンジャンミラとヴァールッチャから、俺は汚れた腰巻きを貰っておいた。一人一人異なるにおいを俺はきちんと嗅ぎ分けられるようになりたいと思っていた。
湯を浴びようと前かがみになった全裸の女王は、俺に平気で尻の穴を見せている。女王の美しい体にもすっかり慣れてしまった俺は、もう当然のこととして裸を見ていたし、相手もそれは同じだった。
湯舟で、二人の女と会ったときのことを話した。
「Ĉu vi konas aŭ memoras ilian patrinon? 」
(あの女たちの母親の事は知ってたり記憶にあったりしますか。)
尋ねてみると
「Ne certe. Tamen ekzistis du kastristoj. Unu estis mia patrino kaj la alia estis probable ilia patrino. Mi aŭdis ke tiu alia kastristo kaŝis longe unu viron sanan kaj poste la efekto troviĝis. Tial ŝi estis tre severe punita de la reĝino. La viro fariĝis tiam kastrita de mia patrino. 」
(よくは思い出せないな。去勢係は二人いた。一人は私の母で、もう一人は、恐らくその女たちの母親だろう。聞くところでは、そのもう一人のほうは、健康な男を長いこと匿っていたのが露見したとか。それで酷い罰を女王から受け、男のほうはその時に去勢されたそうだ。)
自分が十歳にもならない頃のことだし、戦士として既に寮生活をしていたから、覚えていないという。ネリヤなら分かるかもしれないと加えた女王は、この話に興味がなさそうに見えた。
「Ĉu vi volas fariĝi pli ĉarma por mi? 」
(もっと綺麗になりたいですか。)
「Pri kio temas, subite? 」
(いきなり何の話だ?)
俺は女王の手を取り湯舟を出ると、目の前で仰向けに横たわらせた。
「Envenu en min poste, Juuĝi. Hodiaŭ mi ne tiel bezonas la vian. Aŭ ĉu vi denove lavu min? 」
(中に来るのは後にしてくれ、由自。今日はそんなに飢えていないからな。それとも、また私を洗うつもりか。)
「Ambaŭ ne. Mi razu ĉion da viaj haroj krom la kapo! 」
(どちらでもなくて、毛を全部、頭以外、剃ろうかなと。)
「Kial? 」
(どういう事だ?)
驚いた女王は顔を起こして俺を見た。
「Mi volas rigardi ĉiam klare la formon de virino kiel ĉe la infano! 」
(子供のみたいにはっきり見えるようにしておきたくて。)
「Perversiulo! Mi ne plu scias kion vi pensas! Sed ek ! 」
(変態! お前が何を考えてるのか分からなくなった! もう、やれ!)
脚を広げた女王のところに俺は石鹸を塗って、肛門の近くから剃り始めた。女王は、顔に手を当てて、恥ずかしそうに経過を俺に任せていた。
股も腋も、子供のように剃ってしまうと、その長い緑色の毛を俺は記念に貰っておくことにした。


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