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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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一夜明けて-3

「はあ、美味しかったあ。はい、優子ちゃん交代ね− −はあい」

星司の精液が舐め尽くされた割れ目への刺激は、優子の手の刺激へと変わった。性急な悠子の責めとは一転して、優子はじっくりと割れ目の中を弄り始めた。

悠子の唾液で濡れた左右のビラビラを、それぞれの指でそっと摘まむと、下からクリトリスへ向かって優しく撫で上げた。

「うううっ…」

もぞ痒いようなゾワゾワとした刺激が陽子を襲った。

小陰唇を下から撫で上げた指先は、右手でクリトリスの傘をクニュクニュと摘まみつつ、左手人差し指でクリトリスをチョンチョンと軽く刺激した。

「あっ、あっ、あっ」

陽子がその快感に身を捩ると、それを中断し、また小陰唇から始まるその刺激を数度と繰り返した。

「やだ…、熱い…、ああ、あん」

その手のゆっくりとした責めが繰り返される内に、今まで陽子が味わったことのない、ジンジンとした熱い疼きを下半身に感じさせた。

「うふふ、次はエッチな穴ね」

優子は愛液の溢れた淫穴に人差し指と中指を重ねてを差し込んだ。

「あうう…」

「うふふ、さすがエロ陽子ね。結構な締め付けだわ」

優子は一旦差し込んだ指を入り口まで抜くと、その締め付けを楽しむように、ゆっくりとかき回しながら、奥へと刺激を与えていった。

ヌチュ…ヌチュ…

「ああ、変よぉ…、ああん…熱いのお…」

陽子の女体にうっすらと玉汗が滲んできた。

優子の指はざらざらした部分を入念に擦った後、さらに奥へと刺激を与えていった。

「ああん、ああん、気持ちいいよおお」

自分好みのそのゆったりとした快感に陽子は身を委ねた。

「うふふ、これじゃあ、エロ陽子に対する罰にならないな」

とろんとした陽子の表情を見ながら優子が楽しそうにつぶやいた。

「じゃあ、あとは任せて。陽子ちゃん、お仕置きタイムよ」

優子から姿を変えつつ、悠子がニヤリと微笑んだ。

「や、やめて…、優子ちゃんがいい」

「やん、親友に対して酷いじゃないの」

「ヒッ…、ゆ、赦して…」

自身の失言を覚った陽子は、慌てて股間を隠そうとしたが、その手を星司に掴まれた。

ピチュ…

再び交代した悠子は、陽子の割れ目に軽くキスをすると、激しい舌使いを再開した。

「いやああああん、ダメええええ!」

快感に跳ねようとする女体は、星司にがっちり抑えられて動かない。一気に高みに登りかけたにタイミングで雄一が顔を覗かせた。

「姉ちゃん何やってるの。そろそろみんな顔出すってのに…」

雄一の目にも、優子ではなく姉の悠子が陽子を襲っているように映っていた。昨日も弟である自分が求められたことに戸惑ったのに、今度は女同士、しかも親友に対してそれを求める姉の淫乱さに、雄一は呆れ返った。

雄一の声を聞いた悠子は、舌を這わせていた股間から顔を上げて、あっさりと陽子への責めを中断した。

「はあぁ…」

快感の嵐から解放された陽子は息を吐いた。 



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