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陰萎兄(いんいあに)
【その他 官能小説】

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お兄ちゃん、アウト!-2


 「つぐみちゃん……」むく子さんは、私のおへその下に手を伸ばした。「このぶんやったら、みさごのヤツ つぐみちゃんを強姦しとるんと違うのん?」

 私は首を振った。

 「ほな、みさごのチンチン、ここに こすりつけられたりしとるん?」
 私は首を振った。

 「バイブとか、ローターとかを、押し当てられた事は?」「指突っこまれた事は?」「なめられた事は……」
 私は、首を振ってばかりだった。

 むく子さんは戸惑いながら言った。

 「そやけど、みさごのチンチン 触っとるんやろ?」
 私はうなずいた。
 「みさごのチンチン、なめとるんやろ?」「固くなった みさごのチンチンから出る、白いヤツを飲まされとるんやろ?」
 私はうなずき続けた。

 むく子さんはお兄ちゃんの方を見て、
 「このダボサクが…… 自分だけ気持ち良くなることばっかり考えよって……」と言うと、

 (あっ……)私は声が出なかった。
 「ええ──っ!」お兄ちゃんの叫びが聞こえた。
 むく子さんは、私のおへその下を舐めはじめてた。

 「アカン…… むく子さん。お兄ちゃんが見とる……」
 「見せとるんや、鈍いオッサンに。」

 むく子さんは口をおへその下から離すと、そこに指を伸ばして じんわりと触りだした。
 「そやけど…… みさごが鈍いオッサンで良かったわ。つぐみちゃんを、手つかずの処女のまま エッチな女の子にしてくれたもんな……」

 「ウウッ……」

 お兄ちゃんの低いうめき声が聞こえた。私も むく子さんもお兄ちゃんを見て、まさかと思った。

 お兄ちゃんは、私の椅子をベッドの脇に動かして むく子さんにいじられる 私を見ながらオナニーしてた。
 ちょうど 白いのをいっぱいティッシュの上に放ったところだった。

 「ホンマ、このオッサンは」むく子さんが言った。「どこまで自分だけの快楽を追及しとるねん。」

 

 
 
 


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