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女王と俺の奇妙な日々
【ファンタジー 官能小説】

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成果-1

トパルミラと交わりながら、気の交換を覚えた俺は、次第に元気になってきた。交わる毎に健康になっていく感があった。それは女王との毎晩の時でも変わりなく、積極的に俺が動くと女王は大変喜んだ。
俺の睾丸はもう腫れてはいなかったが、大きさは腫れたときのままだった。精子の量が明らかに増えていた。
戻って一週間もしてから、ルルッタラとピツリフラがやっと顔を出した。二人とも生理中だったのだと言う。昨日から会っているような口ぶりで、いきなり
「Juuĝi, ĉu vi scias, ke Sarvacca havas infanon en la ventro? 」
(由自、サルヴァッツァが腹に子供を宿したって、知ってたか?)
「Ĉu vere? 」
(嘘だろ?)
気絶している間に何をされたのかも分からず妊娠したサルヴァッツァは、落ち着かない様子だそうだ。
「Sed estas strange, ke neniu el ni sed ŝi estas la unua. Ŝi faris nur unufoje kaj ankaŭ ne estas juna. 」
(でも変ね。あたし達じゃなくてあの女が最初だなんて。したのも初めてなら、歳だって若くないくせに。)
ピツリフラが不満そうに言った。
「Ĉu vi ne plu havas informojn pri la gravedaj virinoj? 」
(ほかに妊娠したっていう人の話はないのか。)
他には居ないのか聞いてみたらルルッタラが
「Ne. Tamen baldaŭ venos pli multe, ĉar vi laboradis tiel diligente. Hehehe. 」
(ない。でもじきに増えてくるだろ。お前はまじめに働くから。)
ピツリフラの裾を捲り上げていやらしく言った。当のピツリフラも捲られたまま、わざとらしくしなを作り
「La virina buŝo sentas delonge tre soleca. Ŝi atendas gaston. 」
(女の口が淋しがってるの。お客に来てほしいって。)
ルルッタラはしかし
「Tiu sovaĝa, fetora vivaĵo simple volas engluti kaj manĝi la gaston. 」
(その野蛮で臭い生き物は、お客を食って呑んでしまいたがってるだけだ。)
「Pri la via jes, ĉu? 」
(あんたのがよね?)
今度はピツリフラがルルッタラの裾を捲り、割れ目をぱんと叩いた。
「Do, mi vidu. 」
(じゃ、見てみようか。)
二人の高校生は歓声を上げて裸になった。俺の周りで女性器の意味は全く変わりつつあるのだと思った。


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