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女王と俺の奇妙な日々
【ファンタジー 官能小説】

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回復-3

そこへトパルミラが、同い歳くらいの少女と共にやってきた。繋がったまま眠るヌメルカミラを見て一番に
「Senhonta virinaĉo! 」
(下品な女!)
と憎らしげに叫んだ。
少女たちはヌメルカミラを、まるで引き剥がすかのごとく乱暴に、床の絨毯の上へ転がした。そうしてタオルを持ってきて、俺の体と性器を念入りに拭った。
一緒に来た少女は
「Saluton. Mi nomiĝas Florla. Mi baldaŭ havos unuan periodaĵon, sed ankoraŭ ne. Mi do havas rajton veni ĉe vin, ĉu ne? Mi estimas vin. 」
(こんにちは。私の名前はフロルラです。もうじき初めて生理になるみたいなんですが、まだだから、来ても良かったですよね。尊敬しています。)
と自己紹介した。薄茶色の髪の、よく喋る快活そうな娘だった。硬そうに張った胸が大きかった。やはり戦士だった。
腰巻きを捲って見ようとしたら
「Tie estas malpure! 」
(そこは汚いです!)
と反射的に俺の手を止めさせたが、トパルミラが
「Lasu lin fari! Vi ne scias eĉ kio estas virinoj. 」
(止めちゃだめ!あんたは女っていうものもまだ知らないんだから。)
と窘めたので、大人しくなった。体を近づけさせた俺は、フロルラの胸を吸ってみた。両腕で体を支えようとするフロルラの腕の付け根から、たちまちわきがのにおいが漂った。腋には長い毛が生えていた。
何か、体に流れ込んでくる力を俺は感じ、夢中で子供の乳房を吸った。俺はまた勃起していた。フロルラは黙って俺に吸わせていたが、興奮した吐息を鼻から漏らしていた。
心地よい乳房に下腹の硬さを増した俺は
「Mi volas vin plu ambaŭ. Ejakuligu min en viaj korpoj! 」
(君たち二人がもっと欲しい。中に射精させてくれ。)
「Nura ellasado ne estas permesita. Sed mi povas helpi al vi, sinjoro. 」
(ただ出すのは禁止なんですよ。でも、お手伝いします。ミスター。)
傷も癒えていない筈のトパルミラが俺を下腹に咥え込んだのが分かった。
「Prenu la energion el mia ventro per via peniso. Mi aŭdis la manieron de sinjorino Teraĥ. 」
(ペニスであたしのおなかから気を吸い取ってください。テラハ女史からやりかたは聞いてきました。)
フロルラの両胸に痣が残るほど吸って、俺はヌメルカミラにしたように、フロルラを顔に跨がらせた。
確かにそこは、初潮前の思春期の女性器そのものだった。毛は前のほうに固まって生えているだけだが、強く濃くにおっている。溝の筋が、白いおりものに埋められて見えないどころか、互いに貼りついていた。剥がせばチーズに似た糸を引く厚い垢で地肌が見えない。しかし、元気な生き物の命の爽やかさが、喜びの光を輝かせていた。
少女の生命の流れが俺の鼻と口から全身に渡っていった。女になろうとしているフロルラの内臓が、俺に応えようとするかのごとく、喉に流し込んで止まらなかった。いつかのヌメルカミラより臭みは強くても、健康さに満ちた味だった。俺は口が離せなかった。
「Sinjoro, mi ne plu povas haltigi...」
(ミスター、あたしもう、なんか、我慢できない)
フロルラの肛門が俺の鼻先を呑み込むように痙攣し始めたとき、堪らず俺は射精してしまった。俺の中へ入って来たフロルラの女の力が、俺の男の力をトパルミラの中へと押し出した感があった。
そして入れ替わりにトパルミラからも新しい力が入ってきた。上と下から少女の命を注がれた俺は、これまでに無い歓喜の充実を体じゅうに覚えた。
失禁したフロルラと、終わって跨がってきたトパルミラとの、若やかな命の水を飲み干して、俺は三度目の眠りに落ちていった。


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