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女王と俺の奇妙な日々
【ファンタジー 官能小説】

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第二の仕事-3

昼過ぎ、俺が案内された広間には、五つのベッドがあり、一つにつき一人ずつ女が寝かされていた。年齢はまちまちだった。中学生から三十代までいるようだ。互いに何か喋っていたが、俺の姿を見ると皆黙ってしまった。
医者かと思われる女、それに俺とルルッタラが他には居るだけだ。
「Kontrolu iliajn seksorganojn per vidi, tuŝi aŭ flari, kaj tiel plu laŭ via maniero. Se vi volas, seksumi libere por fari infanojn.」
(見るなり触るなり嗅ぐなり、あなたのやり方でこの人達の性器を管理しなさい。したければ子供を産ませるように交わってよろしい。)
女が言った。
ベッドの間にカーテンが引かれた。寝ている目の前の女が医者に指示され、膝を立てながら脚を開いてみせた。腰巻きは着けたままだ。
「Saluton. 」
(こんにちは。)
取り敢えず挨拶してみたものの、二十歳前くらいの女は黙って横を向いた。向こうも、初めてのことで不安なのに違いなかった。
女は長めの黒髪で、肌も浅黒かった。大人しそうな顔つきをしている。華奢だと感じたのは、普通の女の体を見るのが実はここに来て最初だからだろう。
世間話ができそうもないので、俺は女の腰巻きを一息に外した。女が真っ直ぐに俺を見つめた。恥ずかしがるというより、挑戦的だ。
「Ĉu vi ne sentas honton? 」
(恥ずかしくないの?)
女が言った。構わず、毛深い割れ目を指で俺は左右に引きあけた。たちまち周りに女のにおいが漂い、鼻をついた。
「Ĉu vi ne scias, ke por viroj estas tute ne honto vidi la "spegulon malbonan", sed ĝojo. Vi devus prefere senti honton, konatite de li unue per via plej malpura parto. 」
(知らないだろうがな、「汚辱の鏡」を見ることは男にとっては恥でなく喜びなんだ。お前こそ、まず自分の一番汚い所から男に知られて恥ずかしいと思え。)
隣でルルッタラがそう女を諭すと女は口を開いて
「Ĉu signifas, ke viroj rekonas sin sufiĉe malbonaj aŭ tute ne rimarkas ke ili estas mokitaj? 」
(男は自分が悪い者だってもうすっかり承知しているか、馬鹿にされてることに気づきもしないか、なの?)
「Ambaŭ ne pravas. Viroj povas formanĝi la malbonecon de virinoj. 」
(両方外れだ。女の悪さを男は食い尽くせるんだな。)
話しているあいだ女の襞の根元を回すように俺は擦り続けていたが、感じやすい女だったらしく、閉じた穴から白い汁が溢れて止まらなかった。そのうち声も震えてきた。
「Juuĝi, mi ne plu povas elteni kontraŭ tiu situacio. Ne vi estas en iu danĝero sed mi! Mi atendas ekstere. Finu rapide bonvole! 」
(由自、私はこんな所にいるのはもうだめだ。危険があるのはお前じゃなく、私のほうだ。外で待ってるから、早く済ませてくれ!)
ルルッタラは出て行ってしまった。俺が指の動きを速めて続けたら、あ、あ、あ、あ、と途切れ途切れに声を挙げ、ひとすじ温かい小便を吹き上げた。
嘔吐するときなど、流れるほどその場で唾液が出てくるものだが、それと同様の調子で、白い汁が女から漏れ出てくる。
女の焦げ茶色の肛門が痙攣し始めたのに合わせ、俺は女に捻りこんだ。痛みに一声たかく叫んだ女は、乳房を自分で握りしめながら、腰を上下に振って、身を引きつらせた。
射精したあと、俺は女の腹に指を差し込み、女の健康を確かめた。
しかし、まだ四人が待っていることをすぐ改めて告げられた俺は、このやり方では到底続かないと思った。
「Oni devas lavi la organon kaj ni bezonas fari personan skrivaĵon por ĉiu loĝanto.」
(器官は洗わないとだめだし、住人ひとりひとりのリストを作るべきだ。)


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