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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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谷山葵(37)&谷山萌(18)-4

「葵さん何歳だっけ。三十二くらい?」
「バカじゃないのっ……娘が十八って言ったでしょ……ん、はあぁっ! あたしもう三十七だからぁっ……んあぁんっ!」
 びちょびちょのまんこを舐められて、やっとのことで喋っている葵だ。
「子供産んでるとは思えない綺麗なまんこしてると思ったから。マジでまんこ年齢三十二くらいだよ。すげえ興奮するっ! このまんこ思いっきり犯してかき回してやりてえ〜」
 グロマンを期待していながら、予想外の若々しい美性器とご対面。それはそれで淫欲を煽られるもので、匂いはそれなりに濃厚な肉穴を美味しく頂戴している俺だった。
「最後に旦那とヤッたのいつ?」
「はああぁんっ……去年っ……ううん、一昨年……?」
「マジか。旦那のセックスはいい? ちゃんと葵さんイカせてくれる?」
「イケないわよおおぉっ……寿くんがしてるみたいに凄いの、ないわよっ!」
 毎回とんでもない絶叫アクメとか聞かせて、余計にフラストレーションを嵩じさせていたか。重ね重ね申し訳なくなってくる。
「葵さんは不倫とかしてないの? ルックスいいし身体もエロいから、男引っかけようと思えばいくらでも出来るっしょ。旦那よりいいセックスしてくれる男捕まえて発散すりゃいいのに」
 見るからに遊んでないまんこを持つ葵だ。満足させてくれない夫への操を大切に、留守を守って娘と暮らしているのかと思うと、いじらしくも思えた。
 もはやまともに声も出ないほど感じているらしい葵を組み敷くと、俺はぬめりきった膣孔にペニスを突き立てた。
「ほらっ、これが欲しかったんでしょ?」
「あっ、ああぁっ! 凄いっ……おっきいの入って……んああああぁっ!!」
「旦那のと比べてどう?」
「いいっ! 百倍気持ちいいっ!」
「百倍かよ。白けるなぁ。そんなイカせてくれない旦那とかチンカスじゃん。チンカスの百倍とか嬉しくないから、一億倍くらい気持ちいいって言ってくれない?」
「一億倍っ……旦那の一億倍気持ちいいのおおおぉっ!!」
 言いながら半分イキかけの葵。そこへ猛烈な激ピストンを送り込んでやると、葵は白眼を剥いてビクビクと昇天した。

「ねえ、娘さん帰ってきたんじゃね?」
 ドアの音を聞きつけ、俺は小声で葵に言った。
 髪の毛にまでザーメンを付着させた顔射後の葵は、お掃除フェラのひょっとこ面を困惑気味に歪ませた。
「ヤバいっ……帰んなきゃ」
 囁いて、ベッドを降りようとする葵。邪悪な鬼畜モード全開になっている俺はそれを許さず、引き戻した。
「あんっ! ヤダっ、もうダメぇ……」
「ダメは俺の台詞。まだこんなギンギンなんだからね」
 柔らかい乳を揉みしだいて、バック挿入。
 声を押し殺す葵をズンズンと突きまくる。
 ベッドのスプリングがギシギシ鳴る音ばかりが大きく響き、より淫靡な感じが強まるサイレントファックだった。
 泡立つ愛液がジュクジュクと音を立て溢れる結合部。
 褐色に沈着した肛門がヒクヒクしているのもよく見えた。そこまでいじってやったら、葵はあられもないアヘ声を出し、隣に帰っている娘に自身の存在を主張することになるだろう。
 悪戯してみたい気持ちはあったが、さすがに可哀想かと思い留まった。
 二発目も盛大に顔を汚してやった。
 母親の一念は強く、ついに声はあげず耐えたのが凄い。その代わりベッドのきしみとパンパン肉がぶつかり合う音は凄まじかったのだが。
 濡れタオルで拭いたものの、葵の顔に残る精臭も隠しきれたかどうか定かでない。
 帰るに際し、どう娘を誤魔化すか、バレないかどうか、しきりと不安を訴える葵だった。
 しかしその表情にはどこか欺きを楽しむかのような茶目っ気があった。
 性欲が満たされた潤いもあり、俺を見る眼は情が篭もっていた。
「ヤリたくなったらまたいつでも来てよ」
 言ってやると、
「ばか」
 媚びを含んだ声が返ってきた。


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