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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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伝説君臨-7

マギーと華英は引き続きyourtubeとビッツコイン関係の捜査に当たる事になる。若菜は主にこの2人につき捜査にあたる事になるが、全体的な捜査に足を運ぶつもりだ。捜査の最前線に立つつもりはない。自分の経験を生かし、様々な捜査内容を取りまとめ事件の骨格を固めて行く役割を担うつもりだ。一番の目的は大きな事件になると判断した若菜が令状や判断のスピードを上げ迅速な捜査に踏み込めるよう、常に自分が捜査内容を正確に把握する事である。決して他人には任せておけないと思っている訳ではない。そこまで自分を有能だと思ってもいない。みんなの成長ぶりには喜びさえ感じていた。

「私のカンだとねー、そのガルモってトコ、臭うのよねぇ…」
若菜がそう言うと華英はビクッとした。昨日そのガルモを満喫して来たばかりである。もしかして今から…、そう思った瞬間に若菜が言った。
「じゃあガルモ行こうか。」
「了解です。」
後部座席に座る若菜に、助手席に座るマギーが答える。運転する華英はハンドルを握る手に汗をかいていた。
「今そんないートコがあるのねー。若い時だったら間違いなく言ってたわー、私♪」
嬉しそうに言った若菜。
「確かにあれなら恥ずかしい思いをしないで入れます。普通にショッピングに行くようなら感覚で入れますし。」
「そうなんだ…。だいたい男ばかりずるいって思ってたのよねー。ムラムラしたらそーゆートコあるんだもん。女にはなかったから私はオナニーにはまるしかなかったのよ。そーゆートコあれば私もオナニーにはまらなかったはずなんだけどなー。」
マギーは、また始まったといった表情を浮かべる。
「上原さんはそーゆートコ行った挙句、さらに1人でしますでしょ?」
「…かもねー♪さすがマギー、私の事を良く知ってる!」
背後からマギーの肩をポンポンと叩く。

「華英ちゃんは彼氏とかいないの??」
ガルモの事でヒヤヒヤしていた華英は急に話を振られドキッとした。
「い、居ないんですぅ。今。」
マギーがクスッと笑う。
「今ってゆーか、ずっとでしょ♪」
少しバカにされたようでムッとする。
「何よーっ!」
「アハッ!」
彼氏のいる余裕を見せるマギーを横目に両手でハンドルをしっかりと握り運転していた。
「まー、刑事って出会いないからねー。県警本部の中にいい人いないの?」
「何人かいますけど、きっかけないしー。」
「え?誰誰??私がくっつけてあげようか??」
「だ、大丈夫です…。今は仕事に集中したいんで…」
ちょっとありがた迷惑の若菜に戸惑う華英であった。


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