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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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伝説君臨-12

あからさまなスケベ目線だ。特に胸元を見る機会が多い。しかし嫌な気分はしない若菜。何故なら見られて嫌なら初めからシャツのボタンを締めているからだ。若菜にとって胸は武器。この谷間が男の警戒心を無くしてしまう事もある。警戒する男を油断させる為でもあるのであった。

「随分良心的なんですね。」
鼻の下を伸ばして胸元をチラ見する山田にそう言った。
「な、何がですか…?」
姿勢を正し咳払いする山田。
「だってビッツコインの相場に関係なく決まった賃金を払うのであれば、もしビッツコインの相場が下がってる時にその額を払うのは御社にとっては損失ですよね?企業としては損失はなるべく出したくないのが普通です。そこを従業員が損しないよう考慮してるのは随分と良心的なんだなって。」
「そ、そうですかね…」
「ビッツコインで給料を支払うなら相場関係なくビッツコイン基準で支払うのが普通ですよね?円とビッツコインの価値が違うという事を理解して給料をビッツコインで支払う企業で仕事する事を選んだんですから。だから給料締め日にビッツコインの相場が下がっていればいつもより給料が少ない、逆に上がってる時ならばいつもより給料が多い。ビッツコインをやる人ってまたそれが醍醐味なんじゃないんですかね??」
山田は頭をかきながら答える。
「そりゃそうなんですが、そう言う決まりなんで…」
あまりにジーッと見て来る若菜に落ち着かない様子の山田。若菜はニコッと笑い言った。
「そうですか。わかりましたよ。」
次は何を聞かれるのか不安そうにしていた山田もホッとした様子であった。

「とーこーろーでぇ…、ここに入ってるお店で働いてるメンズ、みんなイケメンって本当??」
若菜が少女のように目を輝かせて聞いてきた。
「は、はい!みんな自慢のイケメンですよ?」
「マジ〜!?ダンディなオジサマとかいるの??」
「ええ。ニーズに合わせて55歳までの従業員を揃えてますよ?」
「マジ!?渋〜いダンディなオジサマとかも??」
「当然いますよ?タブレットで検索していただければモザイクなしで顔が見れます。」
「どれどれ…」
若菜はタブレットを操作しメンズ検索をする。
「わー、この健三さんってオジサマ、渋い〜!私好みぃ!えー、マジマジ!?こんな渋いオジサマがたっぷりと舐めてくれるのぉ!?ヤダ、私すぐイッちゃいそう〜!!」
足をバタバタさせて興奮する若菜をシラーっとした目で見るマギー。
「健三さんは舐めだけじゃなくて全てにおいて最高のテクニックをお持ちです。若い女性からのリピート率と指名率がナンバーワンの人気キャストです?」
「だよねー、こんなオジサマに抱かれたら私、失神しちゃうかもぉ!」
若菜は椅子に座る尻をたまらなそうに揺らしていた。


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