投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

私立花乃森女学院 〜 目覚めの時
【同性愛♀ 官能小説】

私立花乃森女学院 〜 目覚めの時の最初へ 私立花乃森女学院 〜 目覚めの時 24 私立花乃森女学院 〜 目覚めの時 26 私立花乃森女学院 〜 目覚めの時の最後へ

恥辱の叫び-2

 「逃げないの?」
 「うあ、あぁ…」
 凛花の腰が突き出され、自分から由衣の指を埋めに行った。
 「あらあら、いつも澄ました顔の凛花ちゃんたら、実は随分エッチな子だったのね。」
 イかさず殺さずでさんざん弄ばれた凛花の理性は完全に狂わされ、もはや体の疼きを抑えることが出来なくなってしまったのだ。
 「う、あ、あ、あ、ああ、あ、うぅ、ああっ!」
 自ら激しく腰を振り、一気に駆け上がる凛花。
 その時、彩音は凛花と目が合った。
 凛花の目に涙が溢れた。
 由衣の口元に残酷な微笑みが広がっていった。
 「見なさい天原さん。あなたの大好きな凛花先輩ったら、私にこんなことをされて悦んじゃってるのよ。」
 凛花のその部分を彩音に見せつけながら指を動かす由衣。 「あ、あ、あ、あ、あ…」
 それでも腰の動きを止められない凛花。
 見つめ合う三人。
 「う、うう、ううっ!」
 凛花の体全体がガクガクと震え始め、グイっと反り返った。
 「あはああぁぁぁーーーーーっ!」
 防音の為に壁に張り詰められた穴空きの板壁に、凛花の恥辱の叫びが吸い込まれていった。


私立花乃森女学院 〜 目覚めの時の最初へ 私立花乃森女学院 〜 目覚めの時 24 私立花乃森女学院 〜 目覚めの時 26 私立花乃森女学院 〜 目覚めの時の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前