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「悪魔の少年」
【ショタ 官能小説】

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M女教師凌辱-1

M女教師凌辱




一週間ほど前、街で元カレに会った。
「美緒ちゃん。どう。もう一度やり直さない?」喫茶店に誘われたがきっぱり断った。
「私この秋に結婚するの。」と伝えた時「そうか。君だけが幸せになるんだ。
僕と別れたのもその為だったんだな。」とにらむ。
郵便物の中のDVDを見た時元カレのその時の恨みに燃えた目を思い出した。
元カレとは酔った勢いでハメ撮りに興じた事があった。
彼は消したと言っていたけどその事を思い出させるDVDだった。
こわごわプレーヤーにセットし再生してみた。
「よかった。これ私の授業風景じゃないの。」ほっとしたのも束の間だった。
あの問題発言がはっきりと録画されている。
このDVDを郵便ポストに入れたのは田所健一で間違いないだろう。
もしもこの映像が校長や教育委員会に持ち込まれたらもはや「知らなかった。」では済むまい。
5人の委員の前でこれ見よがしに知識を披露し罪を免れたのだから。
もしもあの時「チョンが朝鮮人への蔑視言葉だとは知らなかったんです。
普段普通に馬鹿でもチョンでもって言うじゃないですか。」と答えていればどうなっただろうか。
お叱りを受け二度と言わないという誓約で済んだような気がする。
それなのに今絶体絶命のピンチに追い込まれている。
しかもこのビデオは知らぬ存ぜぬではすまされない事を物語っている。
(田所にハメられた。)唇をかんだが後の祭りだ。
(こうなればこの録画が公にされない事に全力を注ぐべきだ。
田所を口説いて校長には見せないように頼み込むべしだ。)
そんな時ドアーが小さくノックされた。彼が戻って来たと思いドアーを開けた。
「まっ、田所君こんな深夜にどうしたの。私今から寝るとこなの。」無視して室内に入った。
バスローブ1枚の身体を抱きしめ唇を奪おうとする。右に左に逃げるが彼は諦めない。
言葉は発しないが目は怒りに燃えている。(僕を怒らせてもいいんですか?)とその目は言っている。
ゆっくりと唇を合わせた。そのままソファーに倒れ込みバスローブの腰ひもを解いた。前がはだける。
(しまった。いつものようにバスローブの下は何もつけていない。彼だと決めつける前に確認すべきだったわ。)
下からと胸元の両方に腕が差し込まれてくる。その手を払いのけた瞬間、唇を外して「チョン」とつぶやいた。
(この子それが私の弱みだと知った上でここに来ている。怒らせちゃいけない。)と思った瞬間抵抗が弱くなった。
するりと右手が乳房に触れた。はだけないように前を押さえるのが精いっぱいの抵抗だった。

柔らかくて豊満な肉の手触りにジワリと勃起するのを感じた。片手による乳房への愛撫が始まった。
手の自由を少しでも得る為に後ろへ回った。これで右手は自由に乳房を翻弄できる。
必然的に唇は女の耳の後ろを舐める形になる。偶然だがこれが功を奏した。

これに彼女は反応し全身をよじるようにして身もだえる。やがて呼吸は激しくなり肩で息をし始める。
その内に乳房からの快感が身体の中心を溶かし始める。(なにこの気持ち良さは何。こんなの初めてよ。)
母や人妻たちを相手に磨きに磨いた究極の指技が冴えわたる。(駄目。このままでは落される。)
逃げるようにして態勢を入れ替え振り返る。右手を差し込まれた状態で反転すれば必然的に前が開く。
「ひゃ〜」大慌てで閉じたがこの一瞬のスキを百戦錬磨の健一が逃すはずはなかった。


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