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「悪魔の少年」
【ショタ 官能小説】

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C友人の母-2

翌日は翔太の自宅を訪ねた。
お母さんが僕を言いくるめようと必死なのを見て面倒くさくなった。
翔太の母麻紀子はこのままそっとしておいて勝の母沙織に集中しようと決めた。
その足で勝の家に向かった。今日から勝は塾に通うはずだ。
おばさんと二人になれるつもりが外出中だった。
玄関のドアーの前の置石に腰かけてスマホゲームに興じていた時おばさんが帰ってきた。
「まあ、健一君来てくれたのにごめんなさいね。今日はエステサロンに行く日だったのよ。」
リビングに通され冷たいお茶を飲みながら「ごめんね。どれくらい待ったの?」
「二時間。」むっとした表情をつくって答えた。
「怒っているのね。それはそうよね。いつでもフリーパスよと言いながらこれだもんね。」
「おばさんもういいよ。かってに来た僕が悪いんだ。帰ります。」不機嫌な表情をつくって立ち上がった。
「ちょっと待って。これを君に預けるから機嫌を直してちょうだい。」健一の手に自宅のキーが握らされた。
「うん。これならいつ来ても大丈夫だね。」再び腰かけて話し出した。
「おばさんの若い頃の話が聞きたいな。独身時代はめっちゃモテたでしょ。」
「いえそんな事無いわよ。まっすぐにアタックしてくる主人しか見えなかったのかも知れないけどね。」
「そんな沙織さんをゲットできたお父さんは当然毎晩離しては呉れなかったでしょうね。」
「まっ、中学生になるとそんな事にも興味を持つのね。」頬を少し染めている。
「そうね。君のお母さんだってそうだったと思うけど新婚の時はどこの家庭も同じよ。」
「やっぱり激しかったんだ。おじさん好きそうな顔してるもの。」
「馬鹿ね。主人ほど紳士で優しい人はいないわよ。」
「新婚の時はって限定するのは今は駄目だってことだよね。」
「もう知らない。この話はここまでよ。」図星を差されて顔は真っ赤だ。
「おばさんは今日の様に出かける事は多いの?」
「そうね。体型維持のためにスポーツジムへは週2、エステサロンが週1、美容院が月2、
あとネイルやダンスは不定期ね。あら。私結構出かけているわね。」
「じゃ、明日もお出かけですね。」「そうなの明日は旧友たちと会うの。楽しみだわ。」
翌日はゲームソフトを1本持って出向いた。
勝の部屋で遊んでいる時おばさんのBMWのエンジン音が聞こえた。
出かけたの見計らって「僕このラスボスを倒すのに5時間かかったんだ。勝は何時間で倒せるかな。
得点とか装備とかはどうでもいいんだ。ラスボスを倒す事だけ考えてスタートだ。
その間にこのゲームやりたいんだけどほかにテレビない?」
「よし4時間で倒すぞ。テレビはリビングとベッドルームにあるよ。」
寝室は思ったより広くてダブルベッドの周りにはテレビや箪笥のほかにデスクまで置いてある。
健一はすべてのドアや引き出しを丹念に調べた。後でばれないように細心の注意を払った。
クローゼット、チェスト、ドレッサーを丁寧に調べていった。
明らかにおじさんが買ってきたであろう超セクシーな下着も数点あった。
この下着を着けた沙織さんを想像した時彼女への征服意欲がさらに高まった。
この部屋に入った時から脳年齢は30歳に達し美貌の人妻を追い求めるオスの考えに変貌していた。
丁寧に調べたので時間がかかり過ぎたのだろう、駐車場に車の入る音が聞こえたのだ。
大急ぎで元通りに片付け素早く脱出した。


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