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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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立花文恵(34)-11

 口でするのは大好きだという文恵。張り詰めて最高潮の硬さになっているペニスを呑み込みたくてたまらないという顔をしているが、そうはさせてやらない。
「ダメだよ。俺が文恵の身体、舐め回すのが先だからね」
 そう言うや、勢いよくワンピースを一気に引き上げ脱がせた。
 文恵を仰向けに寝転ばせ、その上に覆いかぶさる。
「すっげえ……肌、綺麗だよね。いい感じに脂が乗ってて、美味そう」
「それって、太ってるって言いたいのぉ?」
 抗議するような口調の文恵。
 俺は優しく否定した。
「太ってないよ。丁度いい肉づきだと思う。ムチッとしてるくらいが健康的だし」
 ムッチリ感の結晶たるバストは、レースいっぱいの紫ブラを纏ってプルンと揺れていた。
「おっぱい何センチあるの?」
「八十八センチ……」
「すっげえセクシーだよね。悟さんにたっぷり揉まれて吸われて、デカくなったの?」
 不意討ちで悟さんの名前を出し、埋もれかけていた夫の存在を再認識させてやる。
 文恵は顔を両手で覆い、身悶えした。
「ダメだよ、顔隠しちゃ。悟さんが撮ってるんだから、エロい顔しっかり向けてあげないと」
 両手首を掴んで、引き剥がした。
「悟さんとエッチするときも、こんなエロい下着で誘惑するの?」
 当の本人に見られていると今やはっきり意識した文恵は、羞恥心に襲われ何も言えないようだった。
 俺は背に手を回し、ホックを外しにかかった。
 と同時に、接近させた唇を文恵の唇に重ねた。
 すべやかな背の肉をフェザータッチで愛撫し、肩紐をずらしていくと、文恵は俺の動作を助けて、腕を抜いていった。たわわなバストからブラが離れ、愛らしくしこり立つ褐色の乳首が姿を現した。
 肩、二の腕、そして脇腹から下乳にかけて掌を這わせると、文恵はキスの隙間から甘い吐息を漏らした。
「スケベな顔して、自分からベロ絡めてくるんだ。いやらしいな、悟さんの前でこんな濃ゆ〜いキスしちゃって」
 文恵からねじ入れてきた舌を、チュバッと音を立て吸ってやった。
 悟さんのほうに謝るような視線を向ける文恵。その表情がたまらなく煽情的だった。
「悟さんにしか舐められたことのないおっぱい、ベロベロするよ」
 半開きの口から顎、首筋と連続的に舌を滑らせていき、深い谷間へと下った。
「しょっぱい。おっぱい大きいぶん、谷間が蒸れてるんじゃない?」
「ヤダっ……言わないでぇ……」
「いいでしょ。文恵の汗の匂い、すげえエロくてそそるよ。あ、ここも塩味きつい」
 下乳もチロチロと舌を蠢かせて舐めた。鼻がずっぽり埋もれてしまうマシュマロ乳の先端、ちんまりとした乳首に、それを縁取る同じく控えめな乳輪ラインをガン見しながら汗舐めをするのは、非常に興奮度が高かった。
「腋の下、綺麗だね。脱毛とかしてるの?」
 腕を持ち上げ、微かに酸っぱい香りを放つ腋窩を観察してやった。
「そんなとこ見ないでよ……恥ずかしいっ……」
 抵抗する文恵。腕を下ろそうとするが、俺の力に勝てない。
「いいでしょ。文恵の腋、セクシーだよ。悟さんもペロペロするんじゃない?」
「しないからぁっ……」
「そうなの? じゃあ、文恵の腋は処女ってことだね。俺が頂いちゃおっと」
 下乳からべろぉっ、とさりげなく乳首を経由させ、ひときわ味の濃い腋窩に吸いついた。
「あっ! あ、あぁんっ。ヤダっ、くすぐった……んあぁっ!」
 身体をよじらせる文恵。しかし俺は逃がすまじと拘束し、思うさましゃぶり回した。
「ん〜っ、綺麗な顔して結構キツい匂い発してんね。そこがたまんねえ。美味しいよぉ、文恵の腋!」
 ねちっこく味わううち、だんだん文恵の声は甘ったるくとろけたようになっていった。


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