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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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神谷今日子(45)-2

 手回しのいい奴だ。
 休日がかぶるタイミングで真梨恵と会談に挑んだら、約束のカフェに神谷今日子さん御本人まで同伴で来やがった。
「えーっと……初めまして。寿亮介です」
 すげえ気まずい思いの俺。だが真梨恵も今日子も、実にあっけらかんとしていた。
「初めてって感じじゃないよね。今日子さんは亮介の顔も身体もよく見て知ってるんだし」
「ふふっ、そうね。あんなとこや、こんなとこまで」
 ハメ撮り動画の俺を思い描いているのか、妖艶に微笑む今日子を俺はまじまじ観察した。
 明るい茶髪をアップにまとめ、ナチュラルなメイクを施した顔は、パーツがくっきりしておりハーフじみた美貌だった。
 実年齢より若く見えるかと問われれば、返答に困る。四十五歳、まあそんなとこだろう、といった印象だが、俺的には食べ甲斐がありそうな熟しっぷりだ。
 注文したコーヒーが来て、店員が去ったのを見送って、俺は単刀直入にずばり聞いた。
「で、俺とヤリたいんですか?」
「ヤリたいっ」
 キスしそうなほど乗り出し、即答の今日子。
 やや細くて恒常的に微笑みを浮かべているような眼、同じく笑っていないときでも口角が上がり気味の口元に、名状しがたい淫乱な雰囲気があった。
「ずばり聞きますけど、今日子さん、ヤリマンですか?」
「う〜ん、そうでもないかな? 結婚前は遊びまくってたけど、不倫はあんまりしてない」
 あんまりしてない──という言い方には、多少はしている、それも特に抵抗なく出来てしまうというニュアンスがあった。
「えっと、結婚何年? 子供は? 不倫回数は?」
「二十三で結婚したから……二十二年? 子供は三人。不倫……五人くらいしたかな?」
「かなりしてるじゃないですか!」
「えー、そうかな? でも結婚前とか、軽く三桁いくくらいの人数とヤッてるから、あんま多く感じないけど……」
 少し話して感じたのだが、この人妻、かなり緩いんじゃないか。頭もだが、股も相当ガードが甘いビッチ妻っぽい。
「今日子さん、裏表なくてストレートな人だから。好かれる人からは好かれるし、反対に嫌いって人はとことん敵に回るんだよね」
 横合いから真梨恵が言った。
「だから、今日子さんのファンになっちゃうお客さんもいるんだよね。ショップ店員としては、いい素質があるの」
「ストレートなのは真梨恵ちゃんだってそうでしょ。洋服買いに来るお客さん相手には、似合ってなくても『きゃ〜可愛いですぅ』とか言わなきゃいけないのに、お世辞言えないもんね」
「あたしはトゲがあるから敵作るばっかり。今日子さんは辛口なこと言っても、その後のフォローが上手いから信頼されるんだって」
 どうやら真梨恵は今日子に対し、かなり敬愛の念を持っているようだ。
「なるほどね」
 俺は何となく見えてきた今日子の人間像を、自分なりに解釈してみた。
「ってことは、今日子さんは真心こめてぶつかってきた男に、同等の本気度で応じちゃって、不倫関係とかなっちゃうタイプなのかな。若い頃の三桁とかいうのも、そういう純粋さのためと考えておいていい?」
「あはっ、若い頃はほんとただのヤリマンだったかも」
 恥ずかしげもなく今日子は言ってのけた。


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