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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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新納麻由子(43)-8

 シャワーを浴びる間、麻由子は俺のジュニアをいじりっぱなしだった。
 石鹸を泡立てて掌に纏わせ、ニュルニュルしごかれる気持ちよさ。手コキの上手さは年季が入っていた。
「店長にこれ、よくしてあげてたの?」
「ヤダ……何でそんなこと聞くのぉ」
「興奮するもん。人妻歴の長い麻由ちゃんが、こんな凄テクで俺のチンポいじり回して……そのテクニック、どこで身につけたか知りたくなるに決まってるでしょ」
「結婚してからは、不倫一回だけだったし……まあ、旦那には結構こうしたかな」
「どれくらいヤッてない?」
「やめてよぉ、根掘り葉掘り聞かないで。恥ずかしすぎるわよ」
「いいでしょ。根掘り葉掘り、ついでにケツまで掘る間柄になるんだから」
 麻由子の豊満な尻を鷲掴みにして、じわじわと指を肛門に寄せた。
 反発してくるすぼまりに指のハラを宛てがって回転させるようにこねると、麻由子は俺の胸に顔を押し当て身悶えした。
 触り合いに熱中し、手を離れたシャワーが噴水をまき上げ壁面タイルを濡らした。

「ちょっと待っててくれる? お腹の中、綺麗にするから」
 全裸でベッドに寝そべり、買い置きの缶ビールをすする俺に、聞き捨てならないことを言う麻由子。
「え、何? 綺麗にって、もしかして……」
 後ろ手に何かを隠し、逃げようとする麻由子の後を追った。
「あー、やっぱアナルファックって、こういうのするんだ。つーか、常備してんだね。さすが、一人エッチでケツ穴ほじほじしてるスケベ女は違うなぁ」
 俺に掴まれた手からイチヂク浣腸を取り落とした麻由子は、ヤダ見ないでぇ、と涙声で喚いた。
「どうせなら俺にやらせてよ。今さら恥ずかしがらなくていいから」
「絶対ヤっ!」
「やりたいの。やらせてくんなきゃケツハメしないよ?」
 俺が言うと、麻由子は口を一文字にして俺を睨みつけ、もじもじしていた。
 だだっ子じみた四十三歳が可愛すぎる。俺はくしゃくしゃと頭を撫でて、強引に手を引き寝室に戻した。


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