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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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新納麻由子(43)-12

 しっかりとえぐり回した穴は、ぽっかり内壁を晒してパクパク開閉を繰り返した。
 アフレコで声をつけてもいい光景だった。
 台詞は麻由子の声で、
「早くぅ〜。おケツにぶっといチンポずっぽり挿れちゃってぇ。早く塞いでくれないとゆるゆるアナルが寂しいよぉ〜」
 とでも喋らせたい。
 だが生憎とムービー撮影なんかしているゆとりがないまでに、俺は昂ぶり燃え上がっていた。
 ゴムは着けてね、と念を押されたため、急いで着用。潤滑油としてだらだら垂れ流しのまん汁をまんべんなくなすりつけ、張り詰めた先っぽを肛門へと沈めた。
 ──ぬる、にゅるるっ。
 亀頭が一瞬で埋没した。スムーズすぎて怖いくらいだ。
「おっ……ほぉん……凄ぉい……バイブと比べ物にならないよぉ……」
 シーツに顔を埋めた麻由子は、嬉しいことを言ってくれた。カリ高チンポにますます自信が持てる。
「長さもじっくり楽しんでね?」
 言うと、腰を深々と繰り込み豊満な尻肉を打った。
 最奥まで達し、俺と麻由子は同時に高らかな声で喘いだ。
「すっげえぇ……これがアナルファック……まんこみたいだけど、やっばキツさが違うっ! すげえ締まる……」
「ほおおぉっ! 気持ちいいっ……凄いの入ってるぅ……」
「やっぱ余裕っぽいね。さすが使い込んだハメ穴……俺のチンポ、根元まで入ってるの分かる?」
 結構な太さがあるつけ根に、強力な締めつけがかかった。まさに高ケツ圧。ホールドされている俺のペニスは血管に力がかかり血圧が下がりそうだが。
 このままぶっ挿さったまま抜けなくなるんじゃないかと思うほどで、おっかなびっくり俺は腰を揺すり、抜き挿ししてみた。
 強い圧のかかる肉壁をまさに「えぐって」いる感触だ。セフレには何回この穴を使わせたか分からないが、その後の長い年月ディルドーやらバイブで掘りまくっているだけに、思ったよりピストンは容易だった。
「あっ、ああっ! あぅあぅあぅ〜〜っ!」
 ヒステリックにすら聞こえる上ずった声で麻由子はよがり鳴いた。
 引きの際がひときわ激しく悶絶するようだ。エラが張った亀頭で直腸をほじくり出されでもする感じなのだろう。その声は苦悶の呻きにも聞こえ、俺は心配になった。
「大丈夫? 痛かったら言ってよ? 無理しないでね?」
「ち……違うのぉ……気持ちいいのぉ……変な声出ちゃう……恥ずかしいっ!」
「感じてくれてるの? いいよ、いっぱい声出して、一緒に気持ちよくなろう?」
「うんっ……もっと激しくしていいからぁ……めちゃめちゃにしてぇ!」


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