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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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上原詩乃(39)&加山絢香(39)-15

「いえーい、またメールするねっ」
 アドレス交換したスマホを宝物のように抱き締める絢香がマジで可愛かった。
 初不倫セックスは大満足の様子で、今後も俺とはセフレ付き合いしたいとのこと。
 紹介者である詩乃は、そんな浮かれムードの俺たちをなぜかジト眼で睨んでいた。
「なーんか、盛り上がっちゃってるわね。おーじ、絢香のほうが気に入ったんじゃないの?」
「あれ、もしかして妬いてる?」
 俺は詩乃のCカップ美乳をムニュッと掴み、唇を吸った。
「言っとくけど、あたしのほうが……おーじの身体の隅々まで知り尽くしてるんだから」
「だったら、これからもっといっぱいエッチしてあたしのほうが詳しくなってやるもん」
 反対側から絢香が抱きつく。まさしく両手に花。柔らかな女体に挟まれ、俺は顔がニヤけて仕方なかった。
「でも、やっぱり、おーじ紹介して正解だったな。他の彼氏くんたちじゃ、ここまでハイになれなかったと思う」
「他の彼氏たちにも、絢香のこと紹介するの?」
「何それ。おーじも絢香に独占欲みたいなの持っちゃった訳?」
 女の勘は鋭い。俺の中にもぼんやりとしかなかった心の動きをぴたりと言い当てて形にしてしまう。
 図星を突かれたようなもので、俺は口ごもってしまった。
 それを見て絢香は、
「えー、そうなの? いいわよ、あたしはおーじにだけ中出し許可の専属セフレになったげる。時々、旦那と誤魔化しエッチするのだけ許してよ?」
 とんでもない宣言。俺の腕に巨乳を押しつけ、妖しく微笑む絢香。
 困ったことに、その顔を見ているだけでまた俺の元気ありすぎペニスはむくむくと勃ち直りの兆しを見せ始めた。
 正直、連続の酷使でヒリヒリしていた。
「ちょっとシャワー浴びてくる」
 復活しかけのところを悟られまいと俺は立ち上がった。
「一緒に浴びる!」
 すかさず追ってくる絢香だ。
「あたしも! お風呂でイチャイチャしよー!」
 恋愛し始めの女子高生みたく甘々な親密度を欲するアラフォー熟女たちだ。全く、女ってのは幾つになっても変わらないものかもしれない。そこが可愛くてたまらないのだが……。
 不安は、浴室でイチャつくうちに必ずやギンギン硬化するであろう俺のイチモツ。それをこのヤリマンどもが黙って見逃してくれるはずがないことであった。
 粉も出ないほど搾り取られてしまうだろう。
 貪欲なことでは詩乃にも負けない淫らな本性を持つ絢香。次のデートはいつにしようか……。
 しばらく、3Pはパスしたほうがいいかもな、と俺は思った。
 よっぽど備えて英気を養っておかなければ、熟女二人の相手はあまりにもハードすぎるのだ。



乱れすぎ3Pファック・詩乃と絢香 〜了〜


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