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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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上原詩乃(39)&加山絢香(39)-13

 エロ熟女二人を同時に相手するってのは、体力と気力が十分でなければ身が持たない。
 キャッキャッと笑いが絶えない詩乃と絢香であった。
 何をしているのかというと、四つん這いにした俺のケツに指を突っ込み遊んでいるのだ。
「面白ぉい。おーじのおケツ、ぽっかり開いてるよぉ」
 詩乃が指を抜くと、すかさず絢香の指がニュプリ、交代して栓をする。
「あ、ひっ……ひぁっ!」
 二人の唾液をたっぷりまぶされ、不浄の排泄門を「陵辱されている」という言葉がぴったりくる恥辱のひととき。それなのに俺のペニスはギン勃ちしてしまう。
「ん〜……いい匂いっ。絢香もクンクンしてみなよ!」
 肛門ほじった指を嗅がないでくれ。
「ヤダぁ、臭い……でもエッチな匂い……」
 嬉しそうに絢香も鼻を鳴らした。
 ──ちゅぱっ。ちゅぷ……。
 おいおい二人してそれを舐めてんのか。
 淫乱すぎる熟女に弄ばれる快感は、麻薬でもやっているかのようなトリップ感だ。
 絢香が直腸をぐねぐねと指で刺激する動きで、俺はもういっぱいいっぱいになっていた。
「ああっ……もうダメ……イッちゃうよ……」
 音を上げた俺は、懇願した。
「これが最後の一発だからっ……詩乃のまんこでイカせてっ!」
「やっとあたしのおまんこに挿れてくれるのねぇ? さんざん待たせたんだから、長く楽しませてよね」
「頑張りますっ!」
 仰向けに寝転がり、詩乃は開脚した。褐色のビラビラを自らくぱぁっ、と開き、ピンクの内肉を露わにする。
「ねえ……あたしも中で精子受け止めたい……」
「おいおい……本気かよ」
「絢香があんなにたっぷり出されてるの見て、羨ましくなっちゃったんだもん……あたしも旦那とカムフラージュで中出しセックスするからぁ……」
「いいのかよマジで。遠慮なくぶちまけるぞ?」
 恥ずかしそうに膣内射精リクエストを申し出る詩乃のエロ顔に、俺はより一層の漲りを得て突入に踏み切った。
 本気の種つけファックってのは、野生の本能がかき立てられるのか、ゴム有りや外出しのときとは段違いに燃え上がる。
 しかも相手は既婚者の人妻。危険な背徳のエッセンスが加わって、こんなに興奮するものはない。まさしく「寝取って」いる実感を噛み締めて、俺は夢中で詩乃の中をかき回した。
「あっ、ああん、あんっ……はっ、激しいっ! んいいぃ〜〜〜っ!」
 今までにない試みに期待感が割増しされたか、詩乃のよがり声も盛大だ。
 ギャラリーに回って手持ち無沙汰な絢香が、俺の乳首を舐め始めた。
「おっ……ちょ、絢香……それ気持ちい……あんっ!」
 女みたいな声が出た。
「んふっ、可愛い声あげちゃって。面白〜い」
 調子に乗り、激しさを増す。もう片方を手でこねくり、チュバチュバと強めに乳首を舐めては吸う絢香。
 俺の感じ顔をじっと眺めて反応を探りつつ、緩急をつけて責め加減を調整するテクニックはさすがに年の甲だ。不倫経験なしってことは、こういうのは旦那とのセックスで身につけたのか。
「あぁんっ……絢香、邪魔ぁ……おーじとキスしたいのぉ」
 わがまま詩乃のダメ出しが入った。
「知らないし! キスはあたしが貰っちゃうんだから」
 詩乃に見せつけて、俺の唇を奪う絢香。熟女に取り合いされる幸福感、半端ねえ。


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