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みどり
【その他 官能小説】

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みどり-3

 「それじゃパンツ穿いたままするの?」
 「パンツも服もそのままでおしっこするの」
 「そしたら濡れちゃうじゃない」
 「おねしょだって濡れるだろ。ベッドも何もかもぐしょぐしょじゃないか」
 「それはそうだけど」
 「俺は女にそういうことさせて恥ずかしがってるとこ見るのが好きなんだ。でも寝小便っていうのは考えたこと無かったよ。そんなのやれって言っても出来ない奴には出来ないしな」
 「でも服を着たままおしっこなんて出来るのかしら」
 「出来るだろ。眠ったままおしっこするよりずっと簡単じゃないか」
 「それはするつもりが無いのに出ちゃうんだもん」
 「するつもりが無いのに出るんなら、するつもりだったら出ない訳無いだろ」
 「やったこと無いから分かんない」
 「まあ、後で分かる」
 「どうして?」
 「やるからだよ」
 「何を?」
 「だからお漏らしするんだよ」
 「私が?」
 「俺がやったって面白くも何ともないだろ」
 「そんなことが好きなの?」
 「さっき好きだって言っただろ」
 「変な趣味だね。そんな趣味があるなんて知らなかった」
 「俺もお前が1週間に6回寝小便垂れるなんて知らなかった」
 「・・・・」
 「そんな深刻な顔すんなよ。厭ならいいんだ。厭なことを無理矢理やれなんて俺は言わないよ」
 「やらなくてもいいの?」
 「良かないけどしょうがないだろ。やりたくないってものをひっぱたいてやらせる訳にはいかないだろ」
 「やらなかったら私と別れるの?」
 「だからそんなことは言わないって言ってんだろ」
 「私夜尿症なんだよ」
 「それは聞いたよ」
 「それでもいいの?」
 「まあ夜尿症は外から見えないからな」
 「外から見えないから何?」
 「人に言わなきゃ普通の女と何も変わらないってことさ」
 「ああ、私絶対人には言わないの。母さん以外にこのこと知ってるのは陽ちゃんだけなの」
 「え? 別に人に知れたって構わない。夜尿症だってお前の顔がブスになったりスタイルが悪くなったりする訳じゃないし」
 「人に知られても構わない? どうして?」
 「どうしてって知られたくないの?」
 「うん。絶対知られたくない」
 「そんなら言わなきゃいい。だけど知られても別にどうってことは無いだろ」
 「えーっ?」
 「成長が遅れてるってだけだろ」
 「これは病気なんだよ」
 「だったら尚更だろ」
 「何が?」
 「病気だったら人に知られて恥ずかしいってことは無い。血圧がちょっと高いっていうのと同じだ」
 「そうなの?」
 「いや、同じようなもんだっていう意味だ。まあ、痔とか性病とか人に知られたら恥ずかしい病気もあるにはあるけどな」
 「夜尿症なんて1番恥ずかしい病気だよ」
 「何で?」
 「何でって言われても説明出来ないけど」
 「お前夜尿症で悩んでたの?」
 「うん。結婚なんか出来ないだろうって思ってた」
 「どうして?」
 「だって男の人に嫌われるから」
 「そうか? まあ確かにお漏らしみたいな面白みは無いわなあ、知らない内にやっちゃうんだから」
 「お漏らしって面白いの?」
 「そりゃあそうだ。いい年こいてお漏らししたら恥ずかしいだろ? 『あーっ、あの人なんか変。おしっこ漏らしたみたい』なんて誰かに言われるところ想像してみ。命縮む程恥ずかしい思いすんだろ?」
 「うん。そんなの恥ずかしい」
 「な? だから面白いじゃん」
 「そう?」
 「そうだ。寝る時ばっかじゃなくて起きてる時もやればいいんだ。そうすれば夜出る奴が無くなってすっきり寝られんだよ」
 「そうかなあ?」
 「そうだ」


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