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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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篠原真梨恵(31)-4

「うえー……まっずぅ」
 何とごっくんまでして、真梨恵は不快顔をした。
「ちょ、真梨恵……大丈夫? 何でイクって言ったのに止めないの」
「何となく……最後までそのまま気持ちよくなって貰いたかったから」
 照れ隠しなのか、プイと顔を背けて言う真梨恵。
 ──ツンデレかよ!
 俺は細い手首を掴み、真梨恵を引き寄せるとキスをした。俺の出したザーメンの残り香があるのも構わず、可愛いこと言ってくれる真梨恵にお礼の熱烈接吻だ。
 俺だけ脱がせておいてまだ着衣の真梨恵を、チュッチュしながら剥いていくと、火照った痩身の裸体が現れる。ワインレッドの扇情的ブラジャーがかなりエロかった。
 体型はやや中性的とも言える真梨恵が、こうした大人な勝負下着を纏っていると、何やら背伸びしている少女っぽい危険な色香が漂う。しかしその中にあるものは、三十一歳の程よく開発された肉体なのである。
 俺は真梨恵の舌を、まるでフェラする如く吸い、手では貧乳のてっぺんを飾るポッチリ乳首を嬲った。
「ん、い、ああああぁっ……」
 そこが弱い真梨恵は、俺に舌をついばまれ開きっぱなしの口から涎を垂らして喘ぎまくった。
「下……下のほうも触ってぇ!」
 お望み通りにしてやると、既に下着はずぶ濡れ大洪水。手を滑り込ませて直接チェックしたところ、粘度のある本気汁と分かった。
「欲しい……亮介の、挿れてぇ……」
 ゼロ距離で触れる唇から、甘ったるいおねだり声を漏らす真梨恵。俺に言葉で嬲られ、じっくり口奉仕されたのが前戯として十分な下拵えになったようだ。
「スケベまんこにチンポぶっ込んで欲しいって、いやらしく言えたら挿れてあげる」
「チンポ欲しいのぉ……チンポぉ……」
 恥ずかしそうに連呼する真梨恵だ。あまり焦らしすぎるのも気の毒だから、待望の挿入をくれてやることにした。

 家庭の憂さを抱えた真梨恵は、何もかも忘れてしまえる激しい行為をお望みとみて、俺は最初からややピッチの速い攻め方をした。
 締まった身体に比例して、キツめのまんこだ。ぬるぬるの愛液が俺の巨砲を取り巻き、滑らかに奥まで一気呑み。ぎゅうぎゅう吸いついてくる肉壁は、まるで俺のペニスの形が形状記憶されたかのようなフィット感。
 俺は騎乗位で鬼の突き上げを見舞いつつ、真梨恵の両乳をかわるがわるベロ責めした。
 和也先輩の持ち物では経験したことがないであろう奥イキの味を、俺とのセックスで覚えてしまった真梨恵である。ガン突きし続けるうち、半分白眼を剥いて声も出なくなる感じっぷりは、紛れもなく俺の開発の賜物だ。
「気持ちいいよ……真梨恵のまんこ。チンポ喰いちぎられそうなくらい締まってる」
 恍惚の彼岸に飛んでいる真梨恵の耳元に囁きかけながら、俺は身体を起こした。繋がったまま、真梨恵を仰向けに倒して体位チェンジだ。正常位はあまり深突きに向かないのだが、膣の浅い真梨恵が相手なら問題ない。
 外見は強気な元ヤン、中身は乙女な真梨恵は、正常位で見つめ合いながらフィニッシュが大好きなのである。
 腕を絡めてキスを求めてきた真梨恵は、必死で俺の唇を捉えようとするのだが、激しいピストン振動のため思うようにならず、焦れて甘ったるい声で悶えた。
 俺が額にチュッとしてやると、そこじゃないとでも言いたげに睨む。
 感じている顔を見ながら昇天って最もラブラブ感が強く、他人の女とヤッて果てるときは最高の快感を与えてくれるものである。
 その悦びが何十倍にも何百倍にも増幅されるよう、焦らすだけ焦らす。そろそろ大波が来るぞ、というタイミングを見計らって俺は真梨恵の唇に喰いついた。
「んんっ……ん〜〜〜っ!!」
 壮絶に締まる真梨恵のまんこ。こいつは避妊をしていないので、中出しフィニッシュはさすがにヤバい。
 逃さないとばかりにホールドしてくるキツマンから素早く離脱すると、俺は真梨恵の薄い腹肉へどばどば放出した。


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