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魔へと溺れユく女タチ
【ファンタジー 官能小説】

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シャリィ・レアリル-12

何時間たったのだろう。
もしかしたら数分の出来事だったかもしれない。

激しく突かれ、快楽に溺れているうちに・・・私は気がつくとまどろみの中で膣内に彼の熱い精液を放出されているのを感じとっていた。



「あひっ、あふっ・・・」

「あぁ〜・・・気持ち良い。チンポを大きくするとワタシも射精感が最高だよ」



彼のペニスが抜き取られ、私はお尻を突き出した格好のまま無様に腰を痙攣させている。
膣からはドロォと大量の精液が流れ落ち、膣から溢れる精液を感じながらまだオーガズムに達してしまう。

この状況で懸念したのは・・・最中に気をやってしまったせいで最中のほとんど記憶が飛んでしまった事を気に病んでいた。
せっかくこんなにも気持ちが良いというのに、かなり勿体ないなんて考えてしまって。

まだしてほしい、なんて思ってしまった。

本当に、性欲に溺れてしまっていた人達を笑えない。
一度堕ちてしまえばそこにあるのは果てしない性欲だった。



「さぁ、もう一度!」

「おほぉっ!?」



まだしてほしい、とは思っていたが今度は仰向けにされて彼の巨根を勢いよく挿入されるだけで激しく身体を痙攣させてしまう。
しかも口から出たのは喘ぎ声なんて生易しいものじゃない、下品な声。

そしてセックスは挿入しただけでは終わらない。
彼のペニスを入れるだけでイき果ててしまっているというのにその状態のまま挿入を繰り返される。

足はカエルのようにひきつき、腰はペニスを求め浮かび上がってる。
彼の両手で私の乳房を揉みしだき、ここまでくると…。

性欲に堕ちた獣のセックスだ。
エリザ達がどうして性欲に堕ちたのか分かる。

けれど私は性欲だけじゃない。愛が欲しい。



「好き、好きィッ!もっと!もっと愛してぇっ!!!」



悪魔の彼に名前はない。
可能ならば名前を呼んで愛を告げたいができない。

それが少しもどかしくもあるけど好きという気持ちは変わりなくて、ただひたすら彼に向かって好きだと告白する。



「ああ!いくらでも愛してあげるよ!!!」

「あ、あァッ!?う、嬉しい!!!ああんッ!!!」



彼の腰を振るペースが更に早くなる。
もしかしたら更にペニスも大きくなっているかもしれない。
大きなペニスで激しく突かれ、私の下腹部は外からでも分かるほど膣を押し上げられる。

けれど彼は大きなチンポにするほど射精が気持ち良いと言っていた。
苦しいのと強すぎる快楽に狂いそうだが、彼のペニスが大きければ大きいほど私は嬉しい…!

先程出された精液と私の愛液でぐちゃぐちゃになった下腹部はどうしようもなくはしたない音を立てている。
本来なら恥ずかしくて仕方ないはずだけども、今は彼の愛と快楽を求めて私からも激しく腰を動かしてしまう。
勿論、膣だけでなく彼に揉みし抱かれる胸も最高に気持ち良い。



「また、出すぞぉ!!!」

「あ、あ、ああぁッ!!!」



彼に覆い被せられ、膣の一番奥へ再び大量の精液を膣に流し込まれる。
今度は最後まで意識を保っていたが、激しい快楽に潮まで吹いてしまった。

今の私は清楚ぶることもできない。
快楽に溺れた雌として下品なアへ顔を晒しているだろう。

熱い。火傷しそうなくら熱い精液が膣に流し込まれているを感じる。
下腹部では溢れだした精液や愛液でさっきとは比べ物にならないほどベタベタだ。


「よっと!」

「あひぃっ!?」


彼のペニスが引き抜かれる。
内臓まで一緒に引き抜かれたと勘違いしそうなほどの解放感。

私はだらしのない下品なアへ顔と、膣から色んな体液を排出する無様な姿を晒しながら今度こそ気を失った。


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