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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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森崎智美(38)-7

 大人しそうな印象とは裏腹の智美に、俺は翻弄されっぱなしだった。
 ここ一年くらいに関係した人妻たちの中で、間違いなくチャンピオンの称号が相応しい。
 待たされた渇望の期間が手伝ってもあるが、それに関わらず智美から受けた新鮮な衝撃は、かつてない悦びをもって俺に人妻喰いの奥深さというものを味わわせてくれた。

 拙宅に智美を迎えるにあたって、どんなふうにファーストインパクトを与えてやろうかと俺は随分悩んだものだった。
 フル勃起の股間丸出しで「いらっしゃい」か? それともまず俺が裸エプロンで「おかえりなさいませ、奥様」か?
 奇をてらいすぎてドン引きされるのはよろしくない。だが向こうもヤル気満々で来るのは明らかだ──。
 散々悩みあぐねた結果、何とも当たり障りのない迎え方になった。場所を教えておいたコインパーキングで到着三十分前から待機。この三十分は長かった。職場でも何度か眼にしているグリーンの軽自動車が見えたときには、それだけで嬉し小便が垂れ流しになりそうだった。
 買い物袋を受け取って、おてて繋いでアパートへ。上がり込んだらすぐにベロチューしてやるつもりだったが、
「だーめっ!」
 迫る俺を押しのけて、智美は食事の支度に着手した。
 即マッパになって裸エプロンしてくれるのかと思ったら、
「まずは食欲満たすのが先だからね!」
 毅然とした態度に出られ、俺はしょんぼり「はーい」と言いなりになるしかなかった。
 野菜の皮剥きなどを手伝いながら、一緒にキッチンに立っていると、新婚ホヤホヤの仲良しカップルのようで(俺は結婚した経験なしだが)、妙にくすぐったいような心地よさがあった。
 智美の出で立ちはノースリーブの花柄チュニックにブルージーンズで、少し日に焼けているがそれでも白い二の腕が眩しい。広めに空いた襟ぐりからは、ささやかな膨らみを覆うブラジャーがチラ見え。シルクの生地だろうか、少し光沢を帯びた白で、フリフリの飾りりが時おり覗いた。
「白の下着って、まん汁の染み目立つんじゃない?」
 言ってやると、吊り眼の縁をほんのり染めて、
「確かめるのは後でね」
 と色っぽい囁きが帰ってきた。
 俺の手伝いも受けて、智美が作ってくれたのは棒々鶏とワンタンスープ、それにオムライス。中華と洋風ごっちゃの上に、ちぎり野菜サラダにはは和風ドレッシングだから実にカオスな夕飯だったが、どれも美味いこと美味いこと。さすが主婦歴十三年の腕前で、簡単な煮物炒め物と買い食い、外食ローテーションの俺には涙が出るご馳走だった。
「ふわっふわのオムライス、マジで美味い。毎日作って貰いたいくらいなんだけど」
 お世辞抜きで舌鼓を打つ俺に、智美はドヤ顔で微笑んだ。
「毎日作ってたら、当たり前みたいになって何も言わなくなるのよね」
「そういうもんかな、結婚って」
「だから嬉しいな、寿くんに、そんな喜んで貰えるの」
「そりゃ喜ぶに決まってるでしょ。この後、ともちゃんの身体までご馳走になるんだし!」
 食べながら、エロネタも遠慮なくぶつける俺だ。
「言っとくけど、今食べてる栄養も全部、下半身に直行してるからね?」
「もお〜っ、ムードないこと言わないでよ。白けて帰っちゃうよ?」
 帰る気はさらさらなさそうな口ぶりである。食欲が満ちるとともに、次なる本能がむくむくと膨れ上がっていく。俺たちを包む空気は、そんな醸造過程の独特な、いやらしい本番前オーラだった。


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