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愛しき妹、千代子の危機
【近親相姦 官能小説】

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愛しき妹、千代子の危機-7

7.
 30分、1時間と踊りが進むと、静枝もすっかり馴染んできて、良和の胸に身を預けて、目を閉じている。
  
 良和は腕にやや力を込めて、静枝の乳房を胸に引き寄せた。
 着痩せするのか、静枝の胸は見た目以上に豊で、良和の胸に溢れた。

 「ふうっ」
 静枝の唇から、吐息が漏れた。
 ドレスの胸元から、汗の匂いに紛れて、フェロモンが匂う。

 良和は意識をして、静枝の乳房を胸の筋肉で愛撫し続けた。時に強く、時に焦らすように、乳首を胸板でくすぐるように・・・。

 フェロモンが益々匂いを強め、静枝は乳房を押し付けてくる。胸で受ける良和もアドリナリンが高まり、肉棒がズボンを押し上げる。

 良和は、勃起したモノでチョクチョクと静枝の股間を叩き、さりげなく膝を静枝の内股に擦り付ける。

 静枝の足元が乱れた。
 良和は、静枝を抱き寄せた。

「静枝さん、出ましょう」

 ホテルの駐車場に車を停めた良和は、フロントで予約した部屋のカードを受け取る。

 最上階のスイートは、セレブの女性に喜ばれそうな、淡いピンクを基調にした落ち着いた中に華やかな雰囲気を醸し出している。
 アンティークと思われるテーブルには、ウエルカム・シャンペインのボトルが、・・・。

 部屋に入ると、静枝は腕を良和の首に回して唇を求めた。
 舌を絡め唾を啜りあいながら、良和は火照ったテント張りの股間を静枝の股に押し付ける。
 
 膝の力の抜けた静枝を抱き上げて、クイーンサイズのベッドに降ろした。
「良和さん、明かりを消して・・・」

 良和はベッド脇の枕灯のスイッチを入れ、部屋の照明スイッチを消した。空間は、枕灯のピンク色のシェードを通したわずかな灯りで、いよいよロマンチックな雰囲気に満たされた。

 手早く上着を脱ぎ、ズボンをパンティごと引き脱ぎ、椅子の背に掛けた。

 振り向くと、ベッドの上で、全裸の熟女が今まさにパンティーを足首から外そうとしている。
 枕灯のシェードから漏れるライトアップを受けて、豊満な白い肌のシルエットはピンクに染まって、まさにエロスの女神もかくやとばかり。



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