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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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昨晩のこと (5) 終わらないセックス-2

「どうする?もう戻ります?」
「うん、戻る。あーパパに怒られちゃう」
「あの、ゆきさん。最後に……きれいにしてほしいな」
ようやくゆきの中からペニスを引き抜いてゴムを外すと、でろんとしたものがゆきの前に差し出された。
ゆきはすこしだけ逡巡したが、すぐにZの両足の間に跪いてそのグロテスクなものを口に含んだ。
もう終わりかと思い油断していた私の視界に突然飛び込んできた、妻が他人棒に奉仕している姿。
口でなんて言われてないのにもう当然のように口に咥えている。
「ん……んぐ……ぐ……ちゅぽ……じゅぷ……」
はじめて目にするゆきのフェラチオは現実感がなく不思議な光景だった。
私の妻が他の男のペニスを自分から咥えにいき、舌を絡ませ愛撫している。
いつも私に優しく笑いかけキスしてくれるゆきの唇。
その柔らかい唇が、夫ではない男のペニスをぱっくりと咥えこんでいる。
「んん……じゅる……じゅぷ……んぐ……んぐ……じゅぷ」
ペニスにそっと手を添え、舌を竿の裏側の根本に押し当てねっとりと先端まで舐めあげる。
舐めあげた舌を細かく動かして亀頭の先端を刺激しつつ、唇をとがらせて尿道に吸い付き中に残っているものを残らず吸い取る。
同じ動きを3回繰り返したあと、今度は舌で亀頭を包み込むようにぐるりと動かし、亀頭の張り出した部分を丁寧になぞる。
何周かなぞりながらペニスを口の中へと咥えこんでいく。
上手く手慣れており、過去の男の存在を感じさせるのに十分なフェラチオ。
眉間に皺を寄せて少し苦しそうに、しかし丁寧に頭を上下動させて口と舌で奉仕している。

「ゆきさんのもしてあげる」
「私のはいいよ……あ……だめっ……!汚いから……あ……Zくん……ああん……!」
あっという間に69の体勢になるZ。
浅黒く筋肉質のZの大きな身体の上に、白くて華奢なゆきの裸体。
汚いからといっていた自らの女性器への愛撫にもすぐに反応して喘ぎ声を上げはじめた。
むっちりした尻がZの愛撫にあわせてくねくね揺れている。
ついさきほど私に怒られることを気にしていたゆきの小さな口にずっぽりと挿し込まれているZのペニス。
清楚で美しい顔がおぞましく汚らしい肉棒に穢されている。
射精して精液まみれの他人棒を口いっぱいに頬張るという普段の姿からは想像できない行為を驚くほど自然にこなしている妻。
あらためてゆきが、私よりセックスの経験が豊富な女なのだという事実を突きつけられる。


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