投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

妻を他人にの最初へ 妻を他人に 17 妻を他人に 19 妻を他人にの最後へ

昨晩のこと (4) 最後の一線-2

Zもゆきの姿に興奮を抑えきれなくなったようだ。
「ゆきさん、またそんなお尻振って!人妻がそんなことするなんてエロすぎる!」
ゆきの尻をがっちりとつかんでまた後背位へ。Zが本気を出して腰を打ち付けはじめる。
パンパンパンパン……。肉と肉のぶつかりあう音。
「あ……あ……あ……あ……あぁん……!」
夫ではない男のペニスで切ない喘ぎ声をあげさせられているゆき。
シーツを掴み顔を布団に押し付けて刻み込まれる快楽に身を任せている。
男に突かれてより大きな快感が押し寄せているのだろう、ゆきの喘ぎ声はあっという間に高みに到達しふたたび絶頂を迎えた。
「あぁあ……ああだめ……ああ……Zくん……またいっちゃう!!あぁああ……あああ……ああぁああああぁあああ……!!!」
あまりに生々しい、はじめて見る妻と他人のセックス。

二人は軽くキスを交わしながら今度は正常位に。
ゆきは脚を大きく拡げZを股間へと導き入れる。
Zのペニスが挿入された瞬間、表情が蕩ける。
見つめ合う二人。
Zの肩に手を添えるゆき。
Zが顔をゆきに寄せていく。
二人の口は軽く開かれ顔に角度がついた大人のキス。
唇を合わせた瞬間から舌を絡めあう。
吸い付いた唇の隙間からときおり絡まりあった舌が覗く。どちらの舌かはもうわからない。
Zのゆったりしたピストン運動にあわせて唾液の交換して愛を確かめ合う。
遠慮がちだったゆきの両腕に力がこもり、Zの肩や背中を強くまさぐりはじめた。
一つひとつの所作に愛情がこもりすぎている。

ぴったりと密着した態勢のままの正常位。
二人の汗が混じり合う。
股間では二人の性液が混じり合い陰毛と性器にまとわりついているのか、ニチャニチャクチャクチャといやらしい音が聞こえる。
Zが腰を突き出すたびにゆきの嬌声が部屋にひびく。
ついに腕だけでなく脚もZの腰に巻きつけるゆき。
もっとも男と密着できる姿勢。
Zの腰の上ですらりとしたゆきの足首が交差している。
ほどけないように、そしてもっと奥でペニスを感じられるように、ぎゅっと力を込める。
私とのセックスでこれをされてしまうと、あまりのいやらしさに興奮しすぎてしまいすぐイッてしまう。
だから私はいつも抱きつかれないよう身体を起こして挿入する。

互いの腕と脚を巻きつけあい抱きしめあいながらキスする二人。
そこまでするとペニスの抜き挿しはやりにくくなるが、今は愛を確かめ合う時間ということらしい。
夫以外の男を潤んだ瞳で見つめる妻。
口の端から垂れたゆきの唾液をZが舌でぺろりとすくいあげる。
「やめてよぉ」照れくさそうに笑ってZの髪の毛を優しく引っ張るゆき。
男に媚びた甘い声。私が大好きな声。
清楚で普段男に媚びないゆきがセックスのときだけ使うこの声は「私だけが知るゆき」なので嬉しくなるし何よりとても可愛い。
「ほら、これだよ。ゆきさんの唾液、返してあげるね」
Zが舌を突き出し唾液をゆきに垂らす。迎え入れるゆき。
「あ……」
Zとゆきの舌先を伝って二人の唾液が混ざり合ってゆきの口内へ。
こくんと喉をならして嚥下したゆき。
「飲んじゃったの?」
ニヤニヤ笑って飲んでないと答える天邪鬼なゆき。
「ああ!ゆきさん……!」
興奮を抑えきれなくなったZが激しく腰をふりはじめる。
「あぁ……ぁあ、ああすごい……、!!!……Zくん、だめぇ……!」
「ゆきさん可愛いすぎます……!とめられないよ……!」

Zが身体を起こして、ゆきの一番深くまでペニスをねじ込む。
「ぁあぁあああああ……なにこれ……あああ……あ、あ、ああああ……」
ゆき自身未体験の感覚に戸惑っている。
過去の男とくらべてもさらにZのペニスは奥まで届くのだろうか。
「すごい……一番奥まで入ってきてる……ああ、そんなに……ダメぁああああ……」
我を失い髪を振り乱すゆき。
Zもすでにいっさいの余裕がなくなりやみくもに腰を振り続ける。
互いの性器でパートナーを気持ちよくさせる、セックスの最も原始的な愉しみに没頭するZとゆき。
どちらからともなく両手を伸ばし指を絡めあう二人。
ゆきの10本の指先がすべてZの指と絡みあっている。
二人が両手をひきつけあうと性器の結合部分は密着度が高まる。
Zのペニスがゆきの体内のより奥まで導かれ、その先端は子宮口とキスするように深く押し付けられる。

「あぁああ、ぁあ、あああすごいの……だめ……また……いっちゃう……あ……あ……いくぅ……!」
「ゆきさん!俺も……!いきそう……!!」
「ぁああ……来て!Zくん……あぁあ……あ……ああ……すごい……気持ちいい……!」
射精が迫り一層激しく腰を打ち付けるZ。
「一緒にいこう……ゆきさん!……んん……」
「うん……Zくん……あぁ、あああ……あ、あああああぁんん!」
いつしかまた二人は折り重なるように抱きしめ合い、密着感の高い体勢になっていた。
唇を重ね舌を絡め合う二人。
Zに甘えて両手両脚でしがみつく私の妻。
「ゆきさん!その姿勢やばい……!可愛すぎる!」
「気持ちいいの……!あぁあ、あ、あん……!あああああ!!」
「もう出る……ゆきさん!」
「いいよ……きて……!」
「あの、ゆきさん……!脚ほどいて……!このままじゃ中に……中に出ちゃいます!」
そのとき信じられない言葉がゆきの口から発せられた。


妻を他人にの最初へ 妻を他人に 17 妻を他人に 19 妻を他人にの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前