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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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新たなる手口-2

「結衣さんに彼氏の話はダメよっ!もう。」
華英に説教するマギー。しかし鼻英はあまり反省してないようだ。
「あまりこっちが過敏にならない方が返っていいんじゃないかなー。ふざけてるうちにそんなの癒されてくもんじゃないですか??」
「結衣さんの場合は普通の恋愛の破局とかじゃないのは分かってるわよねぇ?」
「知ってるよ?敵のサーガのイケメンの罠にハマってヤラれちゃったんでしょ??」
「ヤラれてはないって。ヤラれる寸前だったのっ!」
「そうだっけぇ〜?」
「そうなのっ!女として警察官として物凄く落ち込んでて、ようやく復活して来たんだから余計な刺激は与えないように!分かった!?」
華英は耳の穴を指でほじりながらながらハーイと答えた。

「結衣さんにはこれから色々お世話になるんだから荒波立てないでね!!」
「ハイハイ。」
「ハイは1回でいいのっ!」
「…もう分かったよっ!分かりましたよ!なんかマギー、お母さんみたいにうるさいなぁ。てかお母さんよりうるさい。」
「何よっ!?」
「何でもなーい。」
不貞腐れた華英に思わず殺意を抱いたマギーだが何とか抑えた。

「お陰様で今日は結衣さんに話を聞きずらくなったから外に出てビッツコインについて話を聞きに行くわよ?」
「ヘイヘイホー。」
「…あんた私の事、ナメてる??」
「ナメてませんよ。」
「ふーん…。」
不満そうなマギーを見てニヤっと笑う。そんな華英を見てどうせまたろくでもない事を言うんだろうなぁと思ったマギーだが、全くその通りであった。
「私がナメなくてもマギーは杉山さんにいっぱいナメナメされてるもんねー!」
「なっ…!」
赤面してしまったマギー。頭の中に杉山にクンニされている時の事が浮かんだ。
「あ、マギー、顔真っ赤!!やっぱ杉山さん、アソコ舐める人なんだ!!」
「シッ!声が大きい!!」
慌てて華英の口を塞ぐマギー。
「こんなトコで何言ってんのよ!もう!!」
マギーが口から手を退けると思い切り舌をベーッと出した。

「じゃ、捜査にレッツゴー!」
華英はさっさと歩いて行ってしまった。
「もう!!上原さんといい華英といい、どうして私のパートナーはこんなんしかいない訳っ!?やんなっちゃう!!」
マギーは肩をいからせて華英の後を追って行った。


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