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107番が見た夢〜レナ〜
【ロリ 官能小説】

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1.-4

「ああああっ!」
「ううっ!?」
 ぐっとペニスをめり込ませると、107番が大きく仰け反って小さな叫び声を漏らし、俺も快感に唸った。
 狭い……俺の少々小ぶりなペニスでもみっちりと肉に包まれるよう、押し戻されそうな感覚さえある……そして浅い……ぐっと腰を入れると、8割方まで入ったところでつっかえてしまう、俺の持ち物でも奥までしっかり届いているのだ。
 気持ちが良過ぎて腰が止まらないと言う感覚は初めて味わった。
 これまでも随分クローン女は抱いて来た、だが、いつでも自分が逝くために懸命にピストンすると言う感覚だったのだ。
「あひぃぃぃぃ……い……逝く……逝っちゃう……」
 107番も随分と感じている、俺の腕を掴む指に力が入って少し爪が食い込むくらいだ。
 覆いかぶさるように身体を密着させて行くと腕を背中に回して抱きついて来る……熱くて小さい身体が俺の腹の下で身悶えしている。
「おおおおおおおっ……」
「あああああああっ……」
 俺が射精すると、107番も大きく背中を反らせて逝った……。
「うう……」
 俺はさらに呻いた……107番が身体をビクンと痙攣させる毎に膣が俺を締め付けて、残った精液まで搾り取ろうとしているかのようだ。
 かぶさった状態だと107番の顔は俺の胸の下、荒い息をついているので俺は上半身を立てて呼吸を楽にしてやった、そして107番の顔と身体を見下ろす。
 目は軽く閉じているが、黒目がせわしなく動いているのがわかる、身体は少し紅潮して、汗ばんでもいる、光の加減だろうか、胸の僅かな膨らみと、陥没したままだが固く尖った乳首が影を落としている。
 まだ繋がったままの性器、元は一本の縦筋に過ぎなかったのだが、俺のペニスをしっかりと咥え込んで、目一杯広がっている。
 その光景を目にすると、まだ抜きたくないと言う思いが湧いてくる、そして107番もいつまでも抜かないでいることを望んでいるかのように見える……。
「まいった、全然萎まないよ」
 射精感は強かった、たっぷりぶちまけた筈だ、それなのに俺のペニスは萎もうとはしない……。
「あ、すみません、動かない方が良いですか?」
「いや、それが気持ち良くて萎まないんだよ」
 射精直後、男のペニスは一定時間律動してから急激に萎む、しかし、そのタイミングで107番は微妙に腰を使って来る、そして、その事で自身も感じてしまうのか、膣がピクンピクンと反応して俺のペニスを締め付けるのだ。
「一本で寝ちゃうつもりだったけど、このまま二回戦いいかい?」
「はい、何回でも」
 俺は再び腰を使い始めた。
 一度逝って固くなった膣が俺を締め付けて来るが、ピストンを続けて行くと再び柔かさを取り戻し始める。
 最初の挿れた時は押し返してくるようだった膣圧が今度は俺のペニスをしっかり掴んで離さないようにしているかのようだ、そして、107番の息遣いは次第に荒さを増し、可愛い喘ぎ声が漏れ始める、それは俺の欲情を刺激し、最初の射精からまだあまり間が空いていないと言うのにペニスをいきり立たせる。
 とは言え、精巣の方はそうも行かないようで、次の射精が可能になるまではまだだいぶかかりそうだ、逆に言えば、その間俺は107番の幼い体を、狭い膣を存分に楽しめると言うことだ。
 正常位から107番の上半身を引き上げ、体面座位に移行する。
「ああああ……」
 107番は悩ましげに眉間に皺を寄せる、と言っても11歳の肌の張りは皺すらも可愛らしく見せる、唇を重ねて行くと、俺の首に巻いた腕に力を込めてしがみついて来た。
 たっぷり時間をかけた、ディープで情熱的なキス……それは俺にも107番にも性的興奮を高めさせた。
 上半身を後ろに倒し騎乗位に移行すると、107番は腰を振ってくる、おそらくは無意識、そうするように教育されているのだろう、しかし、俺のほうにその余裕はない、ただ横たわって女の動きに任せるには興奮しすぎている、思い切り腰を突き上げると107番の軽い身体は宙に浮きそうになるが俺はその細い腰を鷲づかみにして更に強く、何度も何度も突き上げた。
「あぐぅぅぅぅ」
 思い切り背を反らして天井を仰いでいた107番だが、その余裕すらなくなったのか、俺の胸の上に倒れ掛かってくる、俺はそれを胸に受け止め、両腕でがっちり抱え込むと高速ピストンで突き上げた。
「あがぁぁぁぁぁぁ……」
 苦痛なのか官能なのか……107番の表情は大きく歪むが、そのときにはもう俺はこの娘に感情移入していたのだろう、その表情も愛おしく感じた、そしてその感情とともに下腹にマグマの塊が出来て来るのを感じた。
 噴出は近い、俺はその瞬間をより強く感じたいと思い、体を裏返して107番の膝裏に肘をかけて身体を折りたたんだ。
 屈曲位からの突き降ろし、ストロークを大きく取って快感を高めたいと言う思いと107番と少しでも深く繋がりたいと言う思いが交錯した。
 腹の下の107番からはもう喘ぎ声はなく、ただ苦しげな荒い息使いだけが聞こえ、その目は半ばうつろになって来ている、マグマの噴出寸前、俺は更にピストンのテンポを上げて思いきり突き降ろした。
「うっ……ぉぉぉぉぉ」
「ひっ……」
 間を空けない二発目とは思えない、思いがけず大量の精液を107番の中にぶちまけた。
 一発目と変わらない突き抜けるような射精感とともに。


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