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107番が見た夢〜レナ〜
【ロリ 官能小説】

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1.-3

「10時間コースですか?」
 彼女……107番はきょとんとしている。
「あ、もしかしてもう眠いのかな?」
「あ、いえ……滅多にないんでちょっとびっくりしただけです」
「そう? 実を言うと俺はちょっと眠い、忙しかった仕事が終わったんだけど終電もなくなっちゃったんでここに来たんだ、一回はヤらせて貰うけど、多分俺も寝ちゃうから、朝まで一緒に寝ててもいいよ」
「あ、そうなんですか? でも、何回されても……皆さんそうされますし」
「俺、別に金持ちでもなんでもないけど、来月は残業代も入るから、たまにはそんな贅沢もしてみたくてさ」
 俺がそう言うと、107番はニッコリ笑ってこくんと頷いた。

 トランクスだけ残して、荷物と着衣の全てをロッカーに放り込むと、俺は107番をシャワーに誘った。
 
「何歳?」
「11歳です……もうすぐ12歳になりますけど」
 子供の平均的な身長・体重など知らないし、個人差も大きいから年齢を推察するのは難しい、もう2歳位下かなと思っていた。
 後で調べてわかったのだが、107番の体格は10歳としての平均に近い、12歳に近いという事は少し小柄な部類か……。
 いずれにせよ、実際に腕に抱いてみると140センチそこそこで40キロあるかなしかの身体は見た目以上に小さく感じる。
 彼女の緑の髪……クローンは人種に関わらず全て緑の髪になる用に遺伝子操作されている、リアル人間と区別するためだ、髪の毛以外の体毛も全て緑、と言っても107番には体毛と言えるものは何もないが……は、とても細くサラサラだった……髪を撫でた時、その頭の小ささも実感した、そして、見た目にはほとんど膨らみが感じられない胸も撫でるとかすかに柔らかく、まだ陥没したままの乳首も固くなる、肌の肌理の細やかさは成人とは比べ物にならない、掌が吸い付くような感覚だ……そして性器……見た目には一本のスジに過ぎないが、少し指で肉を割るように開いてやると綺麗なピンク色の肉が顔を覗かせる、そして指を入れて行くと『あん』と小さく声を漏らす、こんなに小さな身体でも客を取らされているのだ、性体験は豊富な筈、そしてまだ演技を憶えるような歳では無いから本当に感じてしまうのだろう。
 だとすれば……こんな子供を抱こうとしていることに少し後ろめたさも感じていたのだが、気にすることでもないだろう、一本相手して後は寝ててもいいというなら、この娘にとっても良い仕事、楽な仕事だろうし……。

 シャワーの後、いわゆるお姫様抱っこにしてベッドに運ぶ、小さく軽い身体ならではの楽しみ方、大抵の男はこれをやりたがるのではないだろうかと思う。
 ベッドに横たえてからはたっぷりと愛撫をしてやった。
 さすがにこの小さな体に、充分に濡らしもしないで突っ込むのは憚られたからだが、107番はなかなか良い声で鳴く……まだ子供らしい声だから余計に可愛らしく聞こえるのだ、そして、元々大人より高い体温が、愛撫で喘ぎ始めるとより上がって行くのがわかる。
 ディープキスから首筋、乳首、脇、腹と降りて来た舌での愛撫が性器に達し、クリトリスを舐め上げた時、107番は大きく背中を仰け反らして達してしまった。
「ご、ごめんなさい……」
 そう教育されているのだろう、107番は自分だけ逝ってしまった事を謝ったが、俺は少しも気分を損ねてはいなかった。
「気にしなくて良いよ、俺の愛撫は気持ち良かった?」
「はい」
「とても可愛い声で鳴くね、嬉しくなるような声だ」
「そ、そうですか?」
「うん、今までロリータ趣味はないつもりだったのに、君を見かけた時に思わず足が止まったんだ、なにかピンと来るものがあってさ、かいがいしくベッドを直してる姿が可愛かったし、顔も可愛いよね」
「え……ありがとうございます……でも、子供っぽ過ぎませんか?」
「子供っぽくないとは言わないよ、実際子供なんだしさ、でも、11歳でもちゃんと感じてくれれば女としての魅力もあるよ」
「あ……ありがとうございます……」

 実は、俺はペニスについては少しばかりコンプレックスを持っている。
 俺は185センチ80キロとかなり大柄な方だ。
 しかし、ペニスは勃起時で直径3.5センチ、長さ10.5センチ……特筆して小さいと言うこともないとは思うのだが、体の大きさからすると拍子抜けするらしい、『あら?』とばかりに視線を逸らされる事は少なくないし、稀には思わず声に出してしまう女もいるくらいだ。
 だが、そんな自信のないペニスでも、この小さな性器には大きすぎる位に思える……女の子の身体は達してしまうと一旦閉じてしまう、107番の小さな身体を思うと無理矢理突っ込むわけにも行かないと言うこともあるが、107番の表情を目の当たりにして喘ぎ声を耳にするためならば、愛撫をやり直すのも決して面倒なことではない、俺はもう一度107番の膣に蜜を溢れさせ、その細い脚の間に膝をついた。


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