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反転
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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交渉-3

衝撃的だ。あの幼い容姿の成年に、こんな野獣の一面があったなんて。まだ妻の音声データが残っている。私は間違った選択をしたかもしれない。ハジメ君に妻を託すなど、やってはいけない行為だったのか。
私はPCを持って仮眠室に移動し、スラックスを脱いだ。股間が締め付けられて痛いほどに硬くなっていた。
音声を再生した。
ゴソゴソと音がする。スイッチを入れ、バッグに隠したのだろう。
コンコン…
『来た来た…』
期待に胸を膨らませる様子が窺える。
『今日もご指名ありがとうね。っていうか早くない?間隔短いよ』
『はい…実はまた手ほどきを…』
『ねえ、お金出してるんだからサービスされて気持ち良くなった方がいいってば。シャワー浴びてくるから待ってて。ハジメ君は?』
『あ、もう…浴びました…』
『じゃ待ってて』
シャワーの音だけが響いていた。ハジメ君は何を考えているのだろう。
『お待たせ』
『杏奈様、実は昨日ですね…社長の反応が今一だったんです。それでちょっとショックで…』
『それは…社長にも気分とか体調とかあるから。いつでも君が触れば女が乱れるなんて考えがおこがましいのよ』
『それは確かに…そうですけど』
『はい、横になって今日はどうする?』
『120分コースで……リップとおさわりメインで……ダメですか?』
『基本はお客様は受ける立場だから。泣かせてナンボなの…あ、こら…最近調子に…ちょっ…んん…こぉらぁ…』
ちゅ…くちゅ…ちゅ…ちゅ……ちゅる……くちゅ……ちゅ…ちゅ……
強引にいっている。だが決して妻も嫌がってはいない。困ってはいるが。
『ん…だめ…んんっ!もうわかった…わかったから落ち着いて…脱ぐから』
『ありがとうございます』
『ねえ、どうしていきなり耳舐めて来たの』
『えっ…いやぁ…敏感な場所じゃないですか。社長も、最近出会った女の子も感じた場所なので』
『そう…』
『それに…杏奈様のショーツも湿りが…痛っ!』
『さっさとして』
『はい…』
布が擦れるような音がした。妻が横たわったのだろうか。5分ほどすると、妻の声が漏れ始めた。
『…いつも通り…上手だと…思うけど…』
『ありがとうございます、いつもと変わらない愛撫をしたんですけど』
『体調とか……ん……体調とか………』
『どうでしょうか…杏奈様、そろそろ舐めても…それとももう少し焦らしを続ける方がいいでしょうか?』
『ん…もういいわよ…舐める練習をしたら?』
『はい………やっぱりもう少し焦らします』
『え?は…んん…好きにしなさい……んっ……んん…』
もう少しの焦らしは、そこから実に30分以上続いた。
『んっ…あぁぁ…ねぇ…もう次にいかないと…んく
っ時間なくなるよ……んっ』
『あ、そうでした。忘れてました…じゃあ失礼して…ちゅる…』
『あんっ!やっ…んっんんっ……ねぇ…今日は…アソコ舐めてくれな…舐めないの?あ……別にどうでもいい…けど…』
『はい、アナルの責め方も把握しないといけないので、今日はこっちで』
ちゅるるるるる…ちゅ……ちゅ…くちゅ…ちゅぅぅぅぅ…ちゅ……くちゅ………
『んんっ…はぁぁ……あっ…ああっ』
『杏奈様、力を抜いて頂けますか?』
『はぁ、はぁ、えっ力入ってる?舐めにくかったかな?ひゃっ!やぁ!こらぁ!もう…あっ…あんっ………』
『すみません、ローションお借りしました。』
『私の商売道具…あっはぁぁぁ…あんっ……んくっ……』
『杏奈様、僕のアナル責めはいかがですか?』
『う、うん………上手……気持ちいい……よ…』
『ありがとうございます。だけど、これは僕が上達したんじゃなくて、杏奈様のアナルが敏感になったんだと思います』
『もう…馬鹿なこと言わないで!』
妻が怒鳴った。怒っていない、追い詰められてる。
『根元まで入ってます。出し入れしている間に拡がってきました。痛くないですか?』
『んんっ……痛くない…気持ちいいから…ああっ…そろそろ…ね?そろそろ……やんっ!ああんっ!』
『はい、僕もそろそろだと思ってたけど、杏奈様の言う通りでしたね。指が2本入りました。少し指ピストン早めますよ』
『あんっ!あっ!もう…はぁぁ!あぁっ!あっくぅ!んああっ!』
『杏奈様、もう時間になるので30分延長しますが、よろしいですか?』
『う、うん…わかった…あっ!んんんっ!』
『太股が痙攣し始めましたね。足がつると良くないので、ピストンを緩めます』
『えっもう少し…んっそ、そうだね…いい判断……あっ…』
このあと妻はしっかり焦らされ続け、アナルでのオーガズムを迎えることはなかった。
『ハジメ君、いかせる練習とか…しないの?』
『いかせるのは簡単ですが、焦らすテクニックが社長を捕まえておく秘訣だと思うので、杏奈様には敢えて焦らす手ほどきを教えて頂いているんです』
『そっか…』
『せめてものお礼に体を洗わせて下さい』
『それは…ん』
ちゅ…ちゅ…ちゅ…こら…ちょっと…もう……
キスをしながらバスルームへ連れていかれたらしい妻とハジメ君の談笑が微かに聞こえ、暫くするとドアが閉まる音がし、再びゴソゴソ言ったかと思うと音声が終わった。体を一緒に洗うことで妻にオナニーをさせなかったのだ。
これはやばい。気付けば足元の屑籠を持って中に2回、直接精液を注いだ。こんな興奮があるのか…。


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