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山ガール〜いたぶる
【鬼畜 官能小説】

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犯す-2

  ちひろはあまりの非人間的な扱いに、激しく抗議した。
「こんなことをして何が楽しいんですか?あなた方は人間として恥ずかしくないのですか?」
「ぜんぜん。なあ銀二!」
「ああ、オレたちは楽しくてしょうがないぜ。恥ずかしいのはお前たちじゃねえの」
「あぁ・・・」
ちひろは溜息を洩らした。この男たちに何を言っても無駄だろう。ただ男たちの恐ろしさを知った今となっては、服従するしか方法がなかった。

「いっそのことひと思いに抱いてください」
控えめの亜紀が珍しく発言した。きっとそれが女たちの偽りざる気持ちだろう。
「そうか。じゃあお望み通りやらせてもらうか」

 男たちは一斉に女の股間に顔を埋めた。竜一はちひろの茂みの奥にひっそりと息づく割れ目を押し開き、小さな蕾をまさぐり出し、執拗に責め立てた。ちひろは声を立てまいと必死に悶え苦しんでいたが、身の昂ぶりはどうにも抑えようがない。
 竜一はふと、しわに囲まれた菊の花に眼を奪われた。
『きれいなケツの穴じゃねえか。いい女のアヌスはこんなにも綺麗なのか』
男はそこを舐め回し、何度も舌を往復させた。それからちひろ自身からにじみ出た愛液をすくい取って、中指で撫で回した。
 予想外の男の行動にちひろは困惑していた。
「い、いやッ、ダメッ・・・」
ただの排泄器官と思っていたアナルを舐め回され、指を這わされ、まさに竦む思いだった。それと同時に今まで体験したことのない異様な快感・・・。これもまた事実だった。
「何がダメだ。ダメなもんか」
男は構わず中指を挿入した。続いて根元までズブズブと差し込んだ。
「どうやらここは処女のようだな。癖になりそうだぜ」
だが今は溜まりに溜まった精液を放出したかった。
「とりあえずノーマルでいくか」
竜一はちひろのアナルが咥え込んでいた太いゴツゴツした中指を引き抜くと、そのまま上部の割れ目を押し広げ、自身の肉棒を突き立てた。そしてゆっくりと、また時には早く、それでいてリズミカルに腰を動かし続けた。

 銀二は亜紀の乳房を荒々しく揉んでいた。ちひろと比べると若干小ぶりだが、形よく盛り上がったそれは小柄な亜紀の肢体と相まって、情欲を煽り立てるには十分だ。
 さらに胸の谷間からヘソにかけてナメクジのように舌を這わせ、そのまま女の秘貝を押し広げてむしゃぶりついた。そして地べたに転がっていた木彫りの男根を拾い上げると、ゆっくりと押し込む。
「ウゥッ!い、痛い!」
まだ十分に潤っていない亜紀の秘部が悲鳴をあげた。いや実際に悲鳴を上げたのは上の口だったが・・・。
 銀二は親指大の張り型を手に取ると、それを亜紀の口に含ませた。さらにそれを亜紀のアヌスに突き立てた。
「ヒイーッ!な、何をするんですか!」
予想外の男の行為に、亜紀は体中の筋肉を肛門に集中させて抵抗した。
「バカヤロー!ケツの力を抜け」
そう言うとピシッ!と肉付きのよい内腿を平手打ちした。
 男はさらに力を込めて手製の木彫りを押し込んだ。亜紀の端正な顔が苦痛に歪む。銀二はそんなことには構わず、亜紀が咥え込んだ二本の男根で弄んでいた。女を性欲処理の道具としか見ていない、まさに鬼畜の眼だ。

「もう我慢できねえ!]
そう叫ぶと亜紀の最も恥ずかしい部分から顔を出している二本の男性器を抜き去り、人肌に温められ、ヌメヌメと光沢を放っているそれを亜紀の眼前にかざす。
「こんなのよりオレ様のチンコのほうがいいだろ?」
そう言うとゆっくり腰を沈めていくのだった。

パンパンと肉どうしがぶつかる音が二重奏となって、山間にこだました。




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